特徴等 |
この建物は、旧神戸居留地の一画、神戸港メリケン波止場近くの海岸通(国道2号線)に南面して建っている。大正7年(1918)に三井物産神戸支店として建築された地上4階地下1建のビルであるが、平成7年(1995)の阪神・淡路大震災後に15階建に改造された。文化財に登録されているのは4階以下の部分で、壁面の柱型で垂直性を強調するとともに、各所に装飾を施した品格のある建物である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-4-1 |
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海岸ビル (撮影:2009-3) | 海岸ビル (撮影:2009-3) |
兵庫県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
海岸ビル (撮影:2009-3) | 海岸ビル (撮影:2009-3) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
002 海岸ビル | 大正7年 (1918) |
鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建、5階以上部分を除く、建築面積1185㎡ |