特徴等
兵庫県公館は、明治35年(1902)に4代目の県本庁舎として建築されたものである。フランス・ルネッサンス様式による煉瓦造3階建、スレート葺及び銅板葺の壮麗な建物で、ロの字型の平面を持つ。設計は舞子で療養中であった山口半六。第二次世界大戦により外壁を残して焼失したが、戦後2度の修復により明治の面影を色濃く残す兵庫県公館として再生された。迎賓館や県政資料館等として利用され、地域のランドマークとして広く親しまれている。
参考資料:現地の説明板(兵庫県)/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-1-5
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    兵庫県の登録文化財建造物    2018-12-26 現在
兵庫県公館(旧兵庫県庁舎)
(撮影:2009-1)
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兵庫県公館(旧兵庫県庁舎)
(撮影:2009-1)
兵庫県公館(旧兵庫県庁舎)
(撮影:2009-1)
番号-名称 年 代   構造等
001 兵庫県公館
(旧兵庫県庁舎)
明治35年
(1902)
煉瓦及び鉄筋コンクリート造3階建、スレート葺及び銅板葺、建築面積4519㎡