番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
045 肥前浜宿継場主屋 |
江戸後期 (1751-1829) |
木造2階建、瓦葺、建築面積126㎡ |
特徴等 |
この建物は、旧長崎街道の脇道多良往還の宿場町・肥前浜宿において、旅人の荷物等を次の宿場へ中継する業務を行う継場 (つぎば) であった。往還に南妻面を見せた間口4間半、妻入の商家で、1階の表構えは揚戸の形式とし、2階は小庇付きの窓2箇所を開ける。内部は東側を土間に充て、西側にミセ、チャノマ、ザシキを一列に並べ、土間奥をカマヤとする。継場としての役割を終えた後は、呉服問屋として使われていたが、現在は肥前浜宿の案内所として利用されている。 この肥前浜宿 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/鹿島市HP/佐賀県HP 2018-12-4 |
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佐賀県の登録文化財建造物 2018-12-4 現在 |