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特徴等

縁城寺 (えんじょうじ) は延暦14年(795)に桓武天皇より寺号を受けたなどと伝わる古刹で、丹後半島の西部に位置している。
宝篋印塔 (ほうきょういんとう) は下方に切石積の大基壇を有し、その上に蛤座など三段の基壇をのせる総高340cmの大規模なもので、相輪の請花 (うけばな) などに工芸的な繊細さも感じられる。
参考資料:現地の説明板(京丹後市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-4-10

番号・名称 年 代   構造等
650 縁城寺宝篋印塔 正平6年
(1351)
石造宝篋印塔、基壇付 正平六年仏子行秀の刻銘がある
縁城寺宝篋印塔 (撮影:2008-5)
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    京都府の重要文化財建造物         2018-2-1 現在