特徴等 |
宇治上神社は宇治橋から4百メートルほど上流の宇治川右岸、宇治神社の後方に位置している。対岸には平等院があり、平等院鳳凰堂の完成後、宇治に来訪する貴族の信仰も厚かったという。 摂社春日神社本殿は一間社流造、檜皮葺で、本殿に向かって右側に建っている。鎌倉後期(1275-1332)の建立で、建甕槌命 (たけみかづちのみこと) と天児屋根命 (あめのこやねのみこと) が祀られている。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2022-12-7 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
485 宇治上神社 摂社春日神社本殿 |
鎌倉後期 (1275-1332) |
一間社流造、檜皮葺 |
![]() |
京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |