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番号・名称 年 代   構造等
404 東福寺二王門 慶長2年
(1597)
三間一戸八脚門、切妻造、本瓦葺
特徴等
東福寺は、鎌倉前期 (1185-1274) に九条家の菩提寺として九条道家により造営された寺院で、東山区の最南部に位置している。
二王門は切妻造、本瓦葺の三間一戸八脚門で、東福寺の中心伽藍からやや離れた西北方向の一画に建っている。安土桃山時代の慶長2年(1597)に三聖寺 (さんしょうじ) に建立されたが、明治6年(1873)に三聖寺が万寿寺に合寺され、明治19年(1886)に万寿寺が東福寺の塔頭になって、現在の場所に移されたとのことである。

参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/京都ガイドwebsite
2022-11-3
東福寺二王門 (撮影:2022-10)
       
       
       
       
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