番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
401 東福寺偃月橋 | 慶長8年(1603) |
木造廊橋、橋脚五基、廊:桁行十一間、梁間一間、一重、切妻造、桟瓦葺 |
特徴等 |
東福寺は、鎌倉前期 (1185-1274) に九条家の菩提寺として九条道家により造営された寺院で、東山区の最南部に位置している。 偃月橋 (えんげつきょう) は境内を流れる三ノ橋川に架かる屋根のついた木造廊橋で、伽藍の東北部、塔頭竜吟庵の入口に当る橋である。慶長8年(1603)の建造で、橋脚五基、廊は桁行十一間、梁間一間、一重、切妻造、桟瓦葺である。下流に架かる通天橋・臥雲橋とともに東福寺三名橋と呼ばれている。 参考資料:東福寺案内リーフレット(東福寺)/国指定文化財等データベース(文化庁HP) 2022-11-2 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |