番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
397 東福寺東司 | 室町前期 (1333-1392) |
桁行七間、梁間四間、一重、切妻造、本瓦葺 |
特徴等 |
東福寺は、鎌倉前期 (1185-1274) に九条家の菩提寺として九条道家により造営された寺院で、東山区の最南部に位置している。 東司 (とうす) は室町前期(1333-1392)に建てられたわが国最古の便所の遺構で、禅堂の南に建っている。禅僧にとっては東司も修行の場であり、厳しい作法が定められていたという。現在は便所として使用されておらず、東司内部の昔の様子を描いた絵などが掲示されていた。 参考資料:東福寺案内利-フレット(東福寺)/国指定文化財等データベース(文化庁HP) 2022-12-1 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |