番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
375 建仁寺勅使門 (矢の根門) |
鎌倉後期 (1275-1332) |
四脚門、銅板葺 |
特徴等 |
建仁寺は、建仁2年(1202)将軍源頼家が寺域を寄進し、栄西禅師を開山として建立された寺院である。 勅使門 (矢の根門) は鎌倉後期の四脚門で、境内の南辺に開かれている。簡素ながら大らかなたたずまいの建築で、扉や柱に戦乱による矢の跡があることから、矢の根門と呼ばれている。平重盛の六波羅邸の門、あるいは平教盛の館門を移建したものといわれている。 参考資料:建仁寺HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2020-1-7 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |