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番号・名称 年 代   構造等
332 八坂神社本殿 承応3年
(1654)
桁行七間、梁間六間、祇園造、入母屋造、檜皮葺
八坂神社本殿 (撮影:2008-11) 八坂神社本殿 (撮影:2008-11)
       
       
       
       
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    京都府の重要文化財建造物         2018-2-1 現在
特徴等

八坂神社は7世紀あるいは9世紀の創建と伝えられる古社で、四条道の東端に位置している。祇園祭はこの八坂神社の祭りで、大阪の天神祭、東京の神田祭とともに日本三大祭の一つとして著名である。
本殿は境内の中央に南面して建つ、入母屋造、檜皮葺の社殿で、本殿と拝殿とを一つの屋根で覆っている。他に類例のない建築様式で、「祇園造り」と呼ばれている。現在の社殿は旧殿焼失後、承応3年(1654)の再建になるものである。
参考資料:八坂神社案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-4-4