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番号・名称 年 代   構造等
325 高台寺観月台 桃山(1573-1614) 桁行一間、梁間一間、一重、三方唐破風造、檜皮葺
特徴等
高台寺は、豊臣秀吉の菩提を弔うため、正室であった北政所ねねが祈願して創建された寺院である。北政所は出家した際、後陽成天皇より高台院という号を賜ったことに因んで、高台寺と名付けられた。表門など創建時からの建造物6棟が現存し、重要文化財に指定されている。
観月台は桁行一間、梁間一間、三方唐破風造、檜皮葺の建物で、方丈と開山堂を結ぶ廊の中ほどに設けられている。秀吉遺愛の建築で、伏見城から移築されたものとも言われている。
参考資料:高台寺案内リーフレット(高台寺)/国指定文化財等DB(文化庁)

2022-11-29
高台寺観月台 (撮影:2022-11) 高台寺観月台 (撮影:2022-11)
       
       
       
       
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