番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
326 高台寺開山堂 | 慶長10年 (1605) |
桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、本瓦葺 |
特徴等 |
高台寺は、豊臣秀吉の菩提を弔うため、正室であった北政所ねねが祈願して創建された寺院である。北政所は出家した際、後陽成天皇より高台院という号を賜ったことに因んで、高台寺と名付けられた。表門など創建時からの建造物6棟が現存し、重要文化財に指定されている。 開山堂 (かいさんどう) は、創建当初は北政所の持仏堂であった。その後、高台寺の開山である三江紹益 (さんこうじょうえき) 禅師の塔所となったことから「開山堂」となった。堂内には三江禅師の坐像などが祀られている。 参考資料:高台寺案内リーフレット(高台寺)/国指定文化財等DB(文化庁) 2022-11-29 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |