リストに戻る
番号・名称 年 代   構造等
292 知恩寺西門 寛文(1661-1673)
初期
四脚門、切妻造、本瓦葺、東方潜戸付
特徴等
知恩寺は、賀茂社の神宮寺であった功徳院 (くどくいん) を前身とする寺院で、3度の寺地移転を経て、寛文年間(1661-1673)初期に現在地に境内を構えた。百萬遍として知られる浄土宗大本山寺院で、江戸期に建てられた主要堂宇9棟が重要文化財に指定されている。
西門は切妻造、本瓦葺の一間高麗門で、境内の西辺に東大路通に面して開かれている。門を入ると正面に釈迦堂を望む。 正徳元年(1711)の建造で、当初は南向きに建っていたそうである。
参考資料:知恩寺案内リーフレット(知恩寺)/国指定文化財等DB(文化庁)
2023-2-2
知恩寺西門 (撮影:2023-1) 知恩寺西門 (撮影:2023-1)
リストに戻る
       
       
       
       
    京都府の重要文化財建造物         2018-2-1 現在