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番号・名称 年 代   構造等
284 知恩寺御影堂 宝暦6年(1756) 桁行七間、梁間七間、一重、入母屋造、正面及び背面向拝三間、本瓦葺
特徴等
知恩寺は、賀茂社の神宮寺であった功徳院 (くどくいん) を前身とする寺院で、3度の寺地移転を経て、寛文年間(1661-1673)初期に現在地に境内を構えた。百萬遍として知られる浄土宗大本山寺院で、江戸期に建てられた主要堂宇9棟が重要文化財に指定されている。
御影堂 (みえいどう) は、桁行七間、梁間七間、入母屋造、本瓦葺で、境内のほぼ中央に南面して建っている。宝暦6年(1756)に建造された知恩寺最大の堂宇である。堂内に、法然上人が浄土宗を開いた43歳の姿を映した木造の御影を安置する。
参考資料:知恩寺案内リーフレット(知恩寺)/国指定文化財等DB(文化庁)
2023-2-2
       
       
       
       
知恩寺御影堂 (撮影:2023-1) 知恩寺御影堂 (撮影:2023-1)
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