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番号・名称 年 代   構造等
263 慈照寺東求堂
   (国宝)
文明17年
(1485) 
桁行6.9m、梁間6.9m、一重、入母屋造、檜皮葺
特徴等

慈照寺は、室町幕府八代将軍足利義政によって営まれた山荘東山殿が前身で、義政の没後寺院になったものである。
東求堂 (とうぐどう) は東山殿において義政の持仏堂として造営された入母屋造、檜皮葺の建物で、現存最古の書院造建築とされる。東山殿の遺構は銀閣と東求堂の2棟だけで、いずれも国宝になっている。
参考資料:銀閣寺案内リーフレット(東山銀閣寺)/国指定文化財等DB(文化庁)

2018-4-4

慈照寺東求堂 (撮影:2007-1) 慈照寺東求堂 (撮影:2007-1)
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