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賀茂御祖神社摂社三井神社棟門
(撮影:2022-12)
賀茂御祖神社摂社三井神社棟門
(撮影:2022-12)
特徴等
賀茂御祖神社 (かもみおやじんじゃ) は、奈良時代後半の造営と推定されている古社で、鴨川と高野川の合流地に所在し、下鴨神社と通称されている。平安時代には賀茂別雷神社 (かもわけいかずちじんじゃ) とともに皇城鎮護の神として崇敬された。例祭は葵祭 (賀茂祭) として平安時代から有名で、祇園祭(八坂神社)、時代祭(平安神宮)とともに京都の三大祭りと呼ばれている。
摂社三井神社棟門は切妻造、檜皮葺の一間薬医門で、本宮の西に隣接する境内の南辺中央に開かれている。左右に廊下が延び、棟門と一体となって境内南辺を形成する。

参考資料:賀茂御祖神社案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2022-12-17
       
       
       
       
番号・名称 年 代   構造等
255 賀茂御祖神社
   摂社三井神社棟門
寛永5年(1628)頃 一間薬医門、切妻造、檜皮葺
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