番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
222 旧三井家下鴨別邸 主屋 |
明治13年 (1880) |
木造、建築面積230.02㎡、3階建、入母屋造及び宝形造、北面及び東面塀付、桟瓦葺及び銅板葺 |
特徴等 |
旧三井家下鴨別邸は、三井北家の第10代三井高棟によって建築された別邸で、下鴨神社の社叢・糺の森の南端、高野川と鴨川の合流地点の北岸に所在している。大正14年(1925)に、明治13年(1880)建築の木屋町別邸の主屋を移築し、あわせて玄関棟が増築された。 主屋は木造3階建、建築面積230.02㎡、入母屋造及び宝形造、桟瓦葺及び銅板葺で、敷地の北寄りに建ち、南に広いに庭園が広がっている。1・2階の庭園に面する部屋の周りを濡縁とするなど、全体的に開放的なつくりとなっている。3階は宝形造の望楼で、階段の途中に和室の中3階が設けられている。 2022-12-19 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |