番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
151-152 小川家住宅 北土蔵、西土蔵 |
江戸後期 |
北土蔵:土蔵造、桁行11.9m、梁間5.2m、二階建、切妻造、南面庇附属、桟瓦葺 西土蔵:土蔵造、桁行7.0m、梁間3.5m、二階建、入母屋造、桟瓦葺 |
特徴等 |
小川家は、寛文10年(1670)頃に、二条城から2百米ほど南の現在地に居を構え、米穀商、両替商、木薬屋を営んだ商家である。現在の主屋と背後の土蔵2棟は、江戸後期(1751-1829)の建造になるもので、いずれも重要文化財に指定されている。 北土蔵は土蔵造、桁行11.9m、梁間5.2m、二階建、切妻造、桟瓦葺で敷地の西北部に東西棟として建っている。西土蔵は土蔵造、桁行7.0m、梁間3.5m、二階建、入母屋造、桟瓦葺で、敷地の西辺に南北棟として建ち、北土蔵と共に商家の屋敷構えの重要な構成要素となっている。 2023-3-13 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |