特徴等 |
平野神社は、延暦13年(794)の平安遷都と同時に、大和の田村後宮に祀られていた今木大神の遷座により創建されたといわれる古社で、京都市の北部、平野の地に位置している。 現在の本殿は寛永年間に建造されてもので、比翼春日造(ひよくかすがづくり)とよばれる二殿一体となった本殿が南北に2棟、東を向いて建っている。御祭神四座は、北から今木皇大神 (いまきすめおおかみ)、久度大神 (くどのおおかみ)、古開大神 (ふるあきのおおかみ) 、比賣大神 (ひめのおおかみ) が祀られている。 参考資料:平野神社HP/国指定文化財等データベース(文化庁) 2023-3-20 |
番号・名称 | 年 代 | ー 構造等 | |
117-118 平野神社本殿 第一・二殿 第三・四殿 |
第一・二殿 寛永3年(1626) 第三・四殿 寛永9年(1632) |
第一・二殿、第三・四殿 いずれも 比翼春日造、檜皮葺 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |