番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
054
眞珠庵庫裏 |
慶長14年 (1609) |
桁行13.5m、梁間12.2m、一重、切妻造、妻入、南面、北面、西面庇附属、こけら葺 |
特徴等 |
眞珠庵は、一休禅師を開祖として文明年間(1469-1487)に創建された大徳寺の塔頭で、大徳寺本坊の北、大仙院の東に立地している。桃山時代の庫裏と書院、江戸初期の方丈(本堂)が重要文化財に指定されている。大德寺塔頭のうちで、庫裏と方丈の配置を完全に残す唯一のものとされる。 庫裏は桁行13.5m、梁間12.2m、切妻造、こけら葺の建物で、表門を入った左側に建っている。原則として非公開で、塀越しに煙出しを設けた屋根部分だけ望むことができた。 参考資料:現地の説明板(京都市)/国指定文化財等DB(文化庁) 2023-2-14 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |