特徴等 |
伏見稲荷大社は、東山三十六峰の一つ 稲荷山の西麓に位置し、西を正面に境内を構える。和銅4年(711)の鎮座と伝える古社で、清少納言が枕草子に参拝した時の様子を描いている。全国に約4万社に及ぶといわれる稲荷神社の総本社である。 南廻廊は桁行五間、梁間一間、切妻造、檜皮葺で、元禄7年(1694)の建造である。西向きに建つ楼門から南に延び、楼門、北回廊と一体となって、境内中心部への入口を形成する。 参考資料:伏見稲荷大社HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2022-12-1 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
009 伏見稲荷大社 南回廊 |
元禄7年 (1694) |
桁行五間、梁間一間、一重、一端楼門接続、切妻造、檜皮葺 |
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京都府の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |