番号・名称 年 代   構造等
008 伏見稲荷大社
   楼門
天正17年(1589) 三間一戸楼門、入母屋造、檜皮葺
特徴等
伏見稲荷大社は、東山三十六峰の一つ 稲荷山の西麓に位置し、西を正面に境内を構える。和銅4年(711)の鎮座と伝える古社で、清少納言が枕草子に参拝した時の様子を描いている。全国に約4万社に及ぶといわれる稲荷神社の総本社である。
楼門は三間一戸、入母屋造、檜皮葺で、参道を東に進み、石段を上ったところに建っている。天正17年(1589)に豊臣秀吉によって造営されてもので、左右に延びる廻廊と共に境内中心部への入口を形成する。
参考資料:伏見稲荷大社HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2022-12-1
伏見稲荷大社楼門 (撮影:2022-12) 伏見稲荷大社楼門 (撮影:2022-12)
       
       
       
       
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