藤森神社境内社八幡宮本殿
(撮影:2007-1)
藤森神社境内社八幡宮本殿
(撮影:2007-1)
番号・名称 年 代   構造等
004 藤森神社境内社八幡宮本殿 明応3年(1494年)  一間社流造、こけら葺
特徴等

藤森神社 (ふじのもりじんじゃ) は洛南深草の里に位置する平安遷都以前からの古社で、5月5日に行われる駈馬神事や、菖蒲の節句の発祥地として知られている。
境内社八幡宮本殿は一間社流造、こけら葺で、本社本殿の北東に建っている。華美な装飾のない素朴なつくりで、向拝の蟇股などに時代の特色が表われている。大将軍社社殿とともに、室町幕府第6代将軍足利義教が造営したものという。応神天皇を祀っている。
余談ながら、この神社の境内は、幼いころ暗くなるまで野球をしたり、朝早く起きてカブトムシ取りに行った懐かしい場所です。
参考資料:藤森神社案内リーフレット/現地の説明板(社務所)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-2-30

       
       
       
       
藤森神社境内社八幡宮本殿
(撮影:2007-1)
藤森神社境内社八幡宮本殿
(撮影:2007-1)
藤森神社境内社八幡宮本殿
(撮影:2007-1)
藤森神社境内社八幡宮本殿
(撮影:2007-1)
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