番号・名称 年 代   構造等
003 藤森神社境内社大将軍社社殿 室町後期(1467-1572)   一間社流造、こけら葺
特徴等

藤森神社 (ふじのもりじんじゃ) は洛南深草の里に位置する平安遷都以前からの古社で、5月5日に行われる駈馬神事や、菖蒲の節句の発祥地として知られている。
境内社大将軍社は、平安遷都に際し王城守護のため都の四方に大将軍を祀った南面の守護神で、本社本殿の北西に建っている。現在の社殿は室町後期の造営で、一間社流造、こけら葺、華美な装飾のない素朴なつくりで、向拝の蟇股などに時代の特色が表われている。
余談ながら、この神社の境内は、幼いころ暗くなるまで野球をしたり、朝早く起きてカブトムシ
取りに行った懐かしい場所です。
参考資料:藤森神社案内リーフレット/現地の説明板(社務所)/文化庁HP
2018-2-30

藤森神社境内社大将軍社社殿
(撮影:2007-1)
藤森神社境内社大将軍社社殿
(撮影:2007-1)
藤森神社境内社大将軍社社殿
(撮影:2007-1)
藤森神社境内社大将軍社社殿
(撮影:2007-1)
       
       
       
       
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