番号・名称 年 代   構造等
001 御香宮神社表門 元和8年(1622) 三間薬医門、切妻造、本瓦葺
御香宮神社表門 (撮影:2009-2) 御香宮神社表門 (撮影:2009-2)
       
       
       
       
特徴等

御香宮神社 (ごこうのみやじんじゃ、ごこうぐうじんじゃ) は伏見の産土神 (うぶすながみ) として人々の信仰を集めてきた神社で、境内は国道24号線に沿ってその西側に広がっている。
表門は大手筋通りに南面して建つ薬医門で、伏見城の大手門を移築したものと伝わる。三間一戸で、左側に潜戸が付ついている。重厚な構えで、城門であったという伝承も首肯できる。中国二十四孝を彫った正面の蟇股など装飾も豊かである。
参考資料:現地の説明板(京都市)/京都府神社庁HP/国指定文化財等DB(文化庁)

2018-2-30

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