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    京都府の登録文化財建造物      2018-12-26 現在
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特徴等
祇園甲部歌舞練場は、明治6年(1873)、花見小路通西側にあった建仁寺塔頭清住院が歌舞練場として改造されて第2回都をどりが開催されたのに始まり、大正2年(1913)に現在の場所に新築移転、以降、毎年春に都をどりが開催されている。
玄関は、本館の西側に西面して建つ入母屋造の建物である。演舞会時には一等玄関・一等待合に使用されてきた。主体部の正面に唐破風の車寄を持つ形態で、入口に相応しい堂々とした外観を備えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/京都市文化観光資源保護財団HP
2008-11-22
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祇園甲部歌舞練場玄関
(撮影:2019-2)
祇園甲部歌舞練場玄関
(撮影:2008-11)
番号-名称 年 代   構造等
334 祇園甲部歌舞練場
玄関
08-11)
大正2年
(1913)
木造平屋建、瓦葺、建築面積286㎡