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    京都府の登録文化財建造物      2018-12-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
263 平安神宮神楽殿 昭和15年
(1940)
木造平屋建、瓦葺、建築面積272㎡
特徴等
平安神宮は平安遷都1100年記念祭の事業の一環として造営された桓武天皇を祀る神宮で、洛東岡崎に所在している。
神楽殿は南内庭東側に位置する社殿で、西側の額殿と対面して建っている。屋根は入母屋造、本瓦葺、東外廻廊と東側で接続する。基壇を設けて桁行8間・梁間4間の丸柱を建て、西、南、北の3面1間通りを吹き放しとする。屋神楽の奉奏とともに結婚式等を行う場として建てられたもので、広く親しまれている。

参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2007-1-15
平安神宮神楽殿 (撮影:2008-4) 平安神宮神楽殿 (撮影:2008-4)
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