京都府の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
近鉄澱川橋梁 (撮影:2006-10) | 近鉄澱川橋梁 (撮影:2006-10) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
002 近鉄澱川橋梁 | 昭和3年(1928) |
鉄製トラス橋、橋長165m、幅員11m |
特徴等 |
近鉄澱川(よどがわ)橋梁は、近鉄京都線の桃山御陵前駅と向島駅の間を流れる宇治川に架かる橋梁である。下路式曲弦プラット分格トラス橋で、当時この近辺にあった陸軍演習場の運営に支障がないよう無橋脚橋梁として建設され、我が国の単純トラス橋として最大の径間長165mを誇る。宇治川の鉄道景観を代表する建造物であり、設計は関場茂樹、製作は神戸川崎造船所である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2007-1-15 |
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