●哲学系読書会(仮)の誘い
各 位
第1回目の開催は、淡々と行われました。
さて、第2回は2019年9月12日(火)18時から21時半までです。
途中参加も歓迎です。
於:大阪市/北区民ホール・第3会議室(TEL.06-6315-1500)
なお、第3回は2019年11月19日(火)に、大阪市/北区民ホール・第3会議室を押さえました。
第1回目は、ソシュールの『新訳 一般言語学講義』の「文(p.1)〜第1部の第2章2節「可変性」まででしたので、第2回目は第1部第3章「静態言語学と進化言語学」を引き続きハマさんの報告と、第2部「共時的言語学」の終わり(p.193)までを、加藤さんの報告で行います。
レジュメの都合がありますので、参加者は該当日の前々日までに参加意思表明メールをお願いします。
◆哲学系読書会(仮)の誘い
新しく哲学系の読書会を始めます。下記の方針に合意した数人で起こした読書会です。
市井の人が日々の佇まいにあって、哲学書を徹底的に読み込むこと、さらにはそれを読み換え我が物にすることは困難なことですが、それが少しでもできたならば素直に喜びとしたい。
たいそうなことを企てているわけでもなく、大仰に呼びかけることもしない。
まずはご一緒に、キッチリと課題書を読み込んでいければと思っています。
興味のある方は奮ってご参加ください(途中参加も可)。
■会の方針
2か月に1回のペースで、ある程度のテーマに基づいて関連する哲学書をキッチリ読むことを第一義的な課題にします。
1回あたり3時間を目安に、最初の2時間はテクストの読解、その後の1時間はテクスト・クリティックを踏まえた意見交換に配分します。
課題図書やテーマ性ですが、兎に角系統的に読んでいくことで、各自に蓄積ができるように努めます。
テーマに関して、例えば「認識論」「存在論」「時間論」「身体論」「言語/記号論」「構造主義/ポスト構造主義」「現象学/実存主義」などの括りで、そのジャンルのテクストを読む方向で考えています。
■日時:第1回=2019年7月9日(火)18時より
第2回=2019年9月12日(木)18時より
第3回=2019年11月19日(火)18時より
■会場:大阪市/北区民ホール・第3会議室(TEL.06-6315-1500)
地図:https://www.osakacommunity.jp/kita/access.html
■課題書:『新訳 一般言語学講義』(町田健訳・研究社)をを3回に分けて読解します。
■参考文献:町田健『ソシュールと言語学』 (講談社現代新書)
ジョナサン カラー『ソシュール』 (岩波現代文庫)
丸山圭三郎『ソシュールを読む』 (講談社学術文庫)
丸山圭三郎『言葉と無意識』 (講談社現代新書)
加賀野井秀一『20世紀言語学入門』 (講談社現代新書)
■世話人:山本繁樹(TEL:080-3820-1314)
会議室の定員の上限がありますので、参加の意思のある方はなるべく早くご連絡ください。