花紀行 春の花④ カタクリ鑑賞
2021.03.31


日が当たるとさらに可憐な花 カタクリ


■ 2021.03.31 京都西山、ポンポン山周辺を散策する。カタクリ保護区を覗いてみると、なんともう咲きそろっているではないか。3月にカタクリの花を楽しんだ記憶はほとんどない。イチリンソウはこれからだが谷筋にはニリンソウなど定番の野草も咲きはじめこれを楽しむ。山々にはタムシバの白が点々と広がり、この開花も少し早いようだ。





キランソウ

■ 咲きはじめたキランソウ。



シロバナキランソウ


ハコベ

■ 花が小さいのでミヤマハコベではない。



ミヤマカタバミ


ムラサキケマン


トウゴクサバノオ

■ 早春に咲く小さな花。





ニッコウネコノメソウ


タチネコノメソウ


ニリンソウ

■ イチリンソウはこれから。



シャガ

■ 3月に見るのは初めてのようだ。



ヤマエンゴサク


ヤマルリソウ

■ 林道脇に群生していたが、最近は少なくなってきた。

カタクリ

■ 3月に咲きそろった群生を見るのは初めて。





タムシバ

■ 京都西山の山々にタムシバの白い花が点々と広がって、春を感じる。