花紀行 夏の野草観察③
2020.08.24


野草観察、藪の中は虫よけを追加、十分噴霧して進む


■ 今日も気温37~38℃、低山俳諧、暑そうだ!。例年サギソウは笠間が岳コースで観察していたが、今年は近くのとある沢筋を探しながら散策することにする。

 サギソウはある程度咲いてはいたが、木々が密集しヤブもあるので、サギソウ観察は笠間が岳コースの方が開放的で良いという結論となった。





ガンクビソウ


サジガンクビソウ

■ この花はなんだ!帰って調べるとサジガンクビソウでガンクビソウの仲間だった。



ハギ


コマツナギ

■ 茎や根が丈夫なので、駒(馬)をつないでも大丈夫だと!。



ノリウツギ

■ まだ、綺麗に咲いていました。



カリガネソウ


ヒメオトギリ

■ オトギリソウやサワオトギリのような花に黒点がない。よく似たコケオトギリは葉が黄色みをおびた緑色で雄しべが散在するし、また茎が下部で良く分岐する。ヒメオトギリの雄しべは散在しない(まとまっている)。



ホザキノミミカキグサ

■ 黄色い花はミミカキグサ



ミミカキグサ




ノギラン

■ 緑の花が綺麗。



オオフタバムグラ

■ 可愛い花が群生しているが、雑草だそうな。



コマツカサススキ

■ カヤツリグサ科の花は分かりにくい。花が開花中のコマツカサススキだろう。



サギソウ


ヒヨドリバナ


サワシロギク


トウカイコモウセンゴケ

■ 花が白いのはモウセンゴケ。



センニンソウ




■ 「暑い、アツイ!」とヤブを抜け、フラフラしながらバス停へ向かう!。