初心者オヤジテント担いで夕涼み、昼頃から林道にとりついて翌日の正午前に下山して、温泉（八風の湯）に入ってルンルンのはずでしたが、水を確保してからあまりの重さに倒れました～（情けない、４～５Lの水で、とうげみちさん６Lやど！）

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■25日

　おはようございます。シカのおかげでイマイチ寝起きの良くないオヤジです（知らんがな）。モタモタとモーニングコーヒなど沸かして期待の御来光を、ナンジャーこらあかんで～。ご来光どころか曇って、ガスがかかって、（あ～あ～サンセット、星空、ご来光、全部あかんなあ、家でクーラーの中にいたほうがよかったんちやうか）。

　まあ日頃の心掛けがいかに悪いかゆうことでしょう、さすがに朝は上着を着こまないと寒いです。まあこの涼しさだけでも良しとしましょうか（そうそう、何事もよいほうに、よいほうに、考えて）おおきに、おおきに、ほなボチボチ帰りまひょか。

ご来光これではね～	きれいですね～花みたいですが アセビの新芽です

正面雨乞岳。御在所は雲の中です	今頃晴れてきました～暑いだけです～

　チンタラチンタラ、さすがに余った水は上で着替えさせてもらった苔にたっぷりとあげてきました。５００のペット一本だけ、念の為水場でもう一本補填しましたが、軽いなあ～やっぱり水はリュックの重さ左右するなあ～、杉峠に戻ってきました。

　ここからはもう比良で皆さんが北比良、ダケ道、イン谷に戻ってきましたあ～と言われるみたいなもので何度も書かせてもらっているので又写真連張りですんません。

　杉峠から５０分下って向山鉱山跡の標識、杉峠まで４０分とあるが落書きが、早々この訂正は賛成です。オヤジでなくても無理です。４０分は！。向山鉱山跡から５０分下るとタイジョウ分岐です。今ここからタイジョウに向かうのは相当献血の覚悟をしてください。

　早々林道終点の作業小屋で一本立てている時に、結構ご年配のご夫婦と思われる登山者が登って行かれました、今回唯一出会った登山者です。やはり鈴鹿は夏はね～。

杉峠に戻ってきました

ヤマジノホトトギス	ソバナ

向山鉱山跡の標識	タイジョウ分岐

　岩ケ谷林道終点から林道起点へ下っていく。桜地蔵尊を過ぎると杉谷善住坊が織田信長を火縄銃で狙撃したことで知られる「杉谷善住坊のかくれ岩」の標識に出合う。この辺りから対岸の千草街道を進む信長を撃ったのでしょうか、当たっていれば歴史は変わっていたのでしょうね～。

「杉谷善住坊のかくれ岩」	この辺りから織田信長を狙撃？

　チンタラ、ヨタヨタ、3時間半以上かかって戻ってきましたもう１１時を回っています。昨日と違い沢山の車が停まっています。降りてくるときに下の河原に向かう人たちを見ました。河原で釣り？有料ですが、そのほかバーベキュー？まあわかりませんが登山者でないことは確かです。

　さてオヤジは今回のもう一つの目的高級スーパー温泉八風の湯へ向かいます。途中で下の用水路に足をつけてミーミーゼミの声を聴きながら、農業用の水路に足を浸しながら、上で最後に補填した水を使ってラーメン炊いて食べました。ちょっと暑かったですがよいお昼ご飯タイムでした。

昔は一般車も入れたのですが	戻ってきましたあ～

夏の田んぼでお昼ご飯です

　八風の湯久しぶりです、入浴料が高いので（平日￥１３００）なかなかオヤジなどには来られません（まーちょっとそれは言い過ぎやろ、毎日近所の銭湯みたいに来るわけやあらへんし）。しかしそれなりに良い設備がそろっています。サウナも二種類浴槽もいろいろあります。

　休憩室も個人個人のソフアーにテレビ付き、ゆっくり2時間ほど休んでカーチャンただいまあ～はもう17時前になりました。今回は夏バテ解消で夕涼みテン泊としゃれこみましたが結果は全く惨めなことになりました。しかし、クーラーで寝てクーラーで目が覚めるとゆう生活から一日だけですが抜け出せました。　　感謝　　感謝。

【 記：洛西オヤジ 】