◆１８日（金）

　もっと寒いかなあーと思っていましたが、それほどでもなく、むしろ来ていたフリースを夜中に脱ぐほどでした。朝食は５時２０分、燕山荘は食堂からご来光が見えるので良いのですが、残念ながら今回は雨こそ降っていませんが、ゴメンチャイでした。（又けったいな、なんやねん関西弁か、京都弁か）今回も合戦小屋経由の下山ですので、ゆっくりリュックを作りチンタラ出発です。オヤジの見る限り縦走する人はなかったようです。

　一月前なら早朝から大変でしたでしょうが、表銀座、常念方面どこも小屋は開いていません。表銀座縦走懐かしいですね～もう何年前でしょうか、表銀座を縦走して槍から双六、黒部五郎、太郎平、折立まで１週間、あ～又行きたいなあ～（あ～あ老いぼれの回想録はええねん、聞き等ないねん！）

残念御来光とはいきません	富士は富士でも信濃富士でお許しください

比較的に温かな朝です。霜は降りていません	今回初めて登場します。（せんでええねん）

今にも降り出しそうな空模様です 槍が角度が悪く隠れている感じです	出発で～す 韓国のお友達に撮ってもらいましたあ～ 山では仲良しで～す

　何とか雨も我慢してくれています。降りるまで頑張ってくれ～（よしよし待ってたるで～）ホンマに予想よりも降り出しが遅れて、午後からの降りだしになりました、こんな予想外れは大歓迎です。

又チンタラ下山しましょうかね	今回のお気に入りショットです （へ～どこが気に入ってるのか よくわかりません～）

　チンタラ、ちんたら秋の色を楽しみながら合戦小屋も通過、しかし明日は雨が降る予報にも関わらず結構登ってくる人があります、比較的この時期の登山者は歩きなれた人が多いみたいですが、中にはテン泊でしょうか、ものすごい荷物を背負って、見るからに重たいやろなあ～とゆう感じで「すごいですね～テン泊ですか」「はいよくわからないので、あるだけ担いできました」まあね～わかる気もしますが、それこそ夏の１週間縦走みたいな感じですが「あのーまさか縦走されるのでは」「いや燕山荘でテン泊です」は～そうですかご苦労様です。

　それ以上は何も言えませんでした、もちろん２０Kは優に超えていたでしょうね～若いとゆうことはすごいです。今夜と明日の雨も難無くクリアーされるでしょう。今朝は７時前から出発しだしたのでチンタラオヤジの歩きでも、９時過ぎには中房温泉に下山してこられました。

標高が下がると 途端に色が鮮やかになってきます	合戦小屋通過～

秋の登山道とゆう感じです	こおゆうショットも一般的でキャー綺麗！ （あほらし、誰がキャーゆうねん）

秋色に染まりながら降りてきました	登山道の看板に、おおきに、おおきに

　さ～えらい早い下山になりましたが、毎度の温泉はそうや～中房温泉もええけんど前回埼玉やったかな～、親子ちゃんと（お父さんと小学生の女の子ちゃん）と燕山荘から一緒に下山してお父さんから、最近できた温泉施設があると教えてもらい一緒に行ったな～、あの施設に行くかあ～とゆうことで、うろ覚えながら（痴呆老人にしてはえらいもんでしょう）到着出来ました。

　穂高温泉郷にあるしゃくなげの湯とゆう施設でした。まあスーパー銭湯風で情緒はないですが、塩サウナがありオヤジはご機嫌でした。ゆっくり浸かって食事もついでに済ませて（おまえ、そんな贅沢してええのんかい）まあちょっとだけ、代わりに又一般道を上高地まで走って、いつもの飛騨清見空インターから東海北陸道―名神で帰ってきました（￥２０００ほど安いのです）（はいはい、まあがんばってんか）途中で１時間ほど仮眠、カーチャンただいまあ～は２０時ころになりました。今回は比較的に余裕をもっての歩きで、その分上部稜線では晩秋の雰囲気を、下では秋満開を堪能してきました。　　感謝　感謝。

　 ◆追伸
又しても台風１９号で関東一円、東北、そして長野も甚大な被害を受けてしまう事になりました。オヤジが今回行った安曇野では、被害の形跡は見られませんでしたが、少し東部の上田ではあの千曲川が決壊でテレビなどで、被害の状況が連日流されていました。この方面に来ると必ず目にする河川でまさかあの大河が、とゆう思いです。のんきに山歩きなどしていて申し訳ない気持ちですが、一日も早い復興を、そして亡くなられた方へ、心よりご冥福をお祈りさせて頂きます。　　合掌。

【 記：洛西オヤジ 】