西山 ポンポン山 福寿草鑑賞

2019.02.26 (洛西オヤジ NO.208)
初心者オヤジぼちぼち冬眠から覚めないといけません
福寿草もう咲いてるよ~と教えてもらいヨタヨタ
またわけのわからんところを歩いてきました

 
ポンポン山 フクジュソウ


2019年2月26日(火)       洛西オヤジ

アクセス:
・自宅からチンタラチンタラ、今日は大原野インターの上部から大暑山付近を目指して。 (わけわからんところをわざと歩くのやなー)
コース:
自宅ー洛西高校ー西長ー大原野インターの上部から適当にー(ひどいことになりました)-大暑山南の尾根ードコモの電波塔(Nの谷)を目指すもダメでした、ー小塩山天皇陵ーいつもと違う西側の尾根筋で大原野森林公園(これまた悪戦苦闘)西尾根コースー途中フクジュソウ見学ーポンポン山ー釈迦岳ー善峯寺





 こんにちは洛西オヤジです。ぼちぼち冬眠から本格的に目覚めて歩かないといけません。前回大枝山付近で迷子状態になり結構面白かったので、今回同じことならまたここは何処?わからへん~あかん迷子や~状態でフクジュソウを見に行くことにしました。(ようわからん事ばっかりゆうなあ~性格悪いとゆうかひねくれてるゆうか)。

 早い話家の前から西を見ると大暑山から小塩への稜線が見えるので「よっしゃ、まっすぐ行くぞ~」ちゅうだけのことです、それがおかしいのや。まあ大暑山から小塩、大原野森林公園、福寿草(竃ヶ谷)ポンポン山とゆうのはわかる。普通にグランドから、柿畑から、花の寺から、大暑山に行ったらええやろが!まあええやないですか!たまには変わったところの紹介も。まず(皆さんにシカトされます)。

毎度の始まり洛西ニュータウンをチンタラ出発 西長町の雰囲気をご紹介
西長町 里の梅の古木と後ろは小塩
大原野インタ―柿畑がこんなに変身

 8時前からチンタラ出発、いつもの大原野神社ではなく洛西高校の前を通過して西長町のかろうじて残る昔の大原野の雰囲気を味わいながら(フン、シラコイ事を)。以前はここから先は柿畑しかなかったのですが、まあとにかく大原野インターの上部に出てさ~どうするか、今日はアドベンチャーやまっすぐ行くで~。

 (あ~あ、バカな老いぼれに付けるつける薬はないわ)そんな差別的なコメントせんといて。ヨタヨタ民家の前を通って奥へ、すぐに藪でどないすんねん、ちょっと早すぎるでまだ5分ほどしか(ほーれみてみい、そやからあかんゆうてるやろが)。なにゆうてんねんこれが今日のお楽しみやろが!。

ここから行きましょう
(え~大丈夫かいな、しらんで~)
すぐにこんな状態に
(ほらゆうたやろ、どないすんの)
男が行くと決めたら行くのや!
(しょうもな)

 行くで~よたよた道なき藪の中を上へ上へ、(あほや、年寄りの意地っぱりは見苦しいで~)やかましい!家からまっすぐ歩くのが今日の目的や?。は~そやけどメチャシンドイ!。時々柿畑から登ってくる昔のふみ跡がある道が出てきますがすぐに消えるので無視して一直線に上部へ。どれぐらい斜面にへばりついて登ったでしょうか、目の前に花の寺からのコースに出ましたアスフアルトから山道に入るところです。

偉いことになってきたなあ~
(あ~あいまさら戻れんで)
あちゃ~ここかい
花の寺からのアスフアルト出合い
右の山道に入っていきます

 結局ここかい、あとはいつものパタ~ンとにかく上へ上へ、今までとは違って普通のふみ跡があるコースで尾根に取りつきました。もちろん右に行けば大暑山ですが先週行ったので今日はそのまま、いやいや今日は初めて直接ドコモの鉄塔(Nの谷保護区)に向かいます。

いつもの尾根に乗りました~ ドコモ鉄塔に向かいますが
このガイドテープ変わりは
どうなんですかね~

 が、どうやら分岐で間違ったようでハイカーに大ヒンシュクのモトクロ練習場の斜面に出ました。この下の谷筋でも間違い、左にとったので結局いつもの廃車がある大日本突撃隊の前から降りてくるアスフアルト道に出ました、なんだかね~帰って師匠の地図や紀行文を読むとなるほどなるほどとなるのですがね~、仕方ありません。

モトクロ練習場に出てしまいました 一応京都市も気にはかけてるのです
ここへきたらあかんのです、ね~ 結局いつものアスフアルト道に出ました~
(ホンマドジやな~)
炭の谷にも下から来られるみたいですが 本当はここに来たかったんです~

 今日はNHKさんは挨拶せずに淳和さんの(お前怒られるで)横から大原野森林公園に向かいます。ここでも気の狂ってるオヤジは(自分でゆうてるからまだ大丈夫かな)くの字に左に下る斜面をまっすぐに、大分以前いや大昔?一度おりましたがいつも降りる尾根の西に見える尾根(ややこしいな)まあ下に向かえば森林公園の前のアスフアルト道に出られますが、さすがにあまり歩かれないので。

 おまけに台風の影響もありこんなところで藪漕ぎ状態(あ~あまあわざと行ってるのやからしょうがないわなあ~)なんとか府道が見えて、あれ~なんやなんや偉いことやってるで~重機が入ってまた林道作ってるのかな~現場で働いてる人に聞くと台風で倒れたりしている木や倒れそうな木で府道に影響が出そうなところの木を伐採しているとのことです。なるほどね~あの台風はホンマに甚大な損害を京都に与えました。同じような工事を北山、鞍馬や花脊峠でもやっています。さていつもより大分外畑寄りに降りてきました森林公園に戻ります。

いつもの淳和天皇陵から
大原野森林公園に
このまま電線に籠ひっかけて
シューと向かいの山に(あほか!)

 もう正午前ですがそのまま西尾根コースに向かいます。もちろん今日のメインイベントフクジュソウを見に行きすがまずはツツジの丘で昼食、広いテーブルを独占今日は一平ちゃんの焼きそばコーンスープにお餅入れ、(おーなかなかうまそうな献立やんけ)(上品にゆうてんか)。食事も終えチンタラチンタラ、竃ヶ谷の福ちゃんへ。

偉いことになってるなあ~
通常の下山口は大丈夫です
通常より大分外畑寄りの斜面です
公園案内所を通り抜けて西尾根コースに
つつじの尾根のベンチ独占して
お昼ご飯です

 毎度おなじみテントの受付へ、ご苦労様です、ボランティアさん、今日も5名ほどおられました。受付済ませてご対面~、今年はもう今が最高ではないでしょうか。花の仙人ヨネチャンの情報は正確です、自転車で森林公園まで来られたのです、ちょっと常人では考えられない発想です。

いつもの斜面を下ります
受付テントが見えてきました
福寿草
記念写真は自撮りで若々しく
(フン、やめてくれ)

 ゆっくりとヘタクソ写真撮って加茂勢山へ(なんやて!どこやて!いつの話や)まあちょっと冗談出んがな、なんとかポンポン山頂15時前には着きました。天気よくフクジュソウも咲いてるのに誰もいません。もう遅いのかなあ~休憩していると単独の男性が到着「うわ~昔来た時より見晴らしがよくなっています」と感心されています。神峯山寺のほうから来られたみたいです。

 オヤジが「フクジュソウですか」と聞いたところ「フクジュソウが咲いているのですか」聞かれました、そうか全く関係なく来られたみたいです。まあ服装やリュックもハイキングに来た~とゆう感じですが「ちょうど今が見ごろなんで行かれたらどうですか」と勧めました、「少し休んでから考えます」とのことでそのままオヤジは山頂から釈迦岳に向かいました。

ポンポン山頂 自撮り山頂

 ものすごい台風の爪痕を横目に、いや乗り越え、回り込み、でもちゃんと歩けるんですね~さすがポンポン山、ボランティアの方々の努力でしょうか。最後吉峰に降りるまで倒木を多く見ました。登山道をふさいでいるところもありましたが通常の歩きで降りてこられました、久しぶりに釈迦岳を踏んで善峯に下ります。

すごいことになっていたんですね~
話には聞いていましたが
でも今は楽に歩けます
久しぶりに
(3年?もっと?)釈迦岳を踏んで

 又イチビッテ三鈷寺の上部参詣近道のあたりに降りるのも考えたのですが台風の影響を考えおとなしく善峯に下ることにしました。(そうや、それがいいのです)(そうしなさい)。しかしこのルートも久しく歩いていません、西山古道の案内標柱も綺麗になっています。

奥海印寺、吉峰分岐のベンチも
綺麗に数も増え
善峯絶景ポイントから

 いつも急いでいるときは寄らない善峯寺絶景ポイント(まあ桜の時期かなあ~)に進んでヘタクソをパチリ、見ていたようにカーチャンから連絡、「今どこにいるの、買い物に行くさかい、下山して歩いているのやったら迎えに行こか」「ありがとうございます、家から見えてんのんか、いま善峯に着くところや~ヘロヘロです~」。実はカーチャンは昨日から妹さんと温泉に行っていました、早く帰宅したみたいでラッキーよくぞ早く帰宅していただきました。

 やれやれ家までまだ1時間以上あるかなあかんなあ~と思っていたので、カーチャンありがとう。(そんなときだけ調子ええのや)とりあえず下におりるとしてそうやこの先はいったことないな~と薄いふみ跡を進みます。小さな墓地が現れそのまま急なアスフアルトの道を下ると突然おなじみの駐車場が真下に現れました、目の前が赤橋です。は~そうかいつもこの上はどうなってるのかな~と思いながら上部のとりつきに行っていたなあ~。

今日は戻らずに初めてそのまま進みました
お墓があり入り口の六地蔵
駐車場の上部に出てきました
ここに降りてきたのは初めてです

 。今日はまあそれこそハチャメチャなところばかり選んで歩いていたような、でもちゃんとフクジュソウは咲いていたし、ぴったりのタイミングでカーチャンから連絡があり  感謝  感謝。


                           【 記: 洛西オヤジ 】