初心者オヤジ2018年は伊吹の雪渓訓練でスタート

何がスタートじゃ冬眠明けがイチビッテ、
案の定、ヨレヨレで両足が攣って「助けて~」
(フン知るかあ~)
(最後に番外もイチビッテ載せてもらいます)
親父の山歩き報告(NO.168)


 
伊吹山 山頂
トレードマークのタオルが腰に凍てついています


2018年2月20日(火)

アクセス:
名神高速ー米原インターR21-一色か柏原適当に左折(ええ加減な)伊吹登山口(上野)


コース:
上野登山口から山頂往復(いつもながらアバウトやなあ~)




 こんにちは洛西オヤジです。ご無沙汰しております、正月に稲荷山に自宅から歩いてお参り、そのあとは山歩きと言えるようなものはなく、ああそうそう愛宕さんにお札をもらいに行きましたが、(もちろん表参道で)。

 本当は3月のお彼岸ぐらいまでは炬燵に入って冬眠していたいのですが、なんか「どないしてんのや」「ついにくたばったか」「アイゼン持ってないのやろ、貸したろか」いろいろ悪意のこもった励ましの?メールやなんかが届きます。

 いつも書くように、雪は寒いし歩くのしんどいし、いやなんです、それにしても毎年書きますが皆さんの奮闘ぶりに頭が下がる思いです。今年はものすごい豪雪でとてもオヤジなんかが歩ける状況ではないと思っていました、ところが案外比良などは積雪は少ないと皆さん書いておられるのを見てオヤジでも行けるかな~と、まあその前にいつもの伊吹にまずは冬眠明けの足慣らしに行くことにしました。

 久しぶりに山支度、アイゼン、ワカン、ピッケル、衣装もそろえて6時ころ出発、上野登山口、いつものご用達駐車場みことやさんに2時間弱で到着(チャウチャウ、かおりさんフアンはとうちゃこ!や、今年もよろしくお願いします)。

鉄撮りかいな。天気よさそう 毎度同じみ、みことやさん建物の後ろが駐車場

 いつものオバチャンが出てきて、いつもの会話、「雪はどうや」「大したことない、福井から少しながれてきただけやな~」「もう相当登っているか~」「今日はそうでもないけど土日は結構多かったな~、そやけど天気が悪く山頂まで行った人はあんまりなかったみたいや、土曜日はチョットした遭難騒ぎがあったけど」。

 「へ~吹雪いたんか」「なんや吹雪いて降り口がわからんと採石場の方に出たみたいで、夜遅く警察の人が前の駐車場に送ってきていたわ」「そうか、ここのホワイトアウトは有名やもんな、雪原から西に外れてしもたんやな~」。

 「まあ今日は天気が良いので、大丈夫や、気をつけて行ってきてください」いつもの南京豆をもらってヨタヨタ出発、登山者が結構いるのと新雪が降った気配がないのでワカンは持たずに出発、話好きのオバチャンに付き合っていたのでもう8時半を回っています。

上野登山口。毎度おなじみですね~ 民間伝承好きのオヤジです。パチリ

 登山口からはアイゼン装着なしで登りますが、例年に比べて残雪が凍てて歩きにくい感じです。迷いましたがとにかく1合目まではアイゼンつけずに頑張ります。いつもはもう少し先の3合目付近でアイゼンつけますが、今日は1合目でアイゼン装着、やはり例年よりはそれなりに積雪は多そうです。

 ヨタヨタ、パラグライダーゲレンデを登りますが、後から来る人がドンドンオヤジを追い抜いていきます。何か月ぶりかな~、ゼイゼイハアハーシンドイ、ヨタヨタ、3合目あたりからボチボチ風が出てきて冷たいなあ、頭巾を取り出し(古臭い表現やなあ~)パーカーとかキャップとか、ええのんや頭巾は頭巾や知らんのかい嵐寛の紫頭巾、鞍馬天狗、(はーなんのこっちゃ)。

1合目、パラグライダー基地 霊仙方面
は~い3合目

 どうでもええけどヨタヨタ前の踏み跡についていったらいつもと違う東ルート?であれ~まあ前方は一面の雪原で目安の6合目避難小屋が見えています。しかしこれがもう少し吹雪いたり、もちろんホワイト状態ならやばいのでしょうね~。

 何とか6合目の避難小屋を左に見て正面の雪渓を登ります。体感温度は風が出てきたので相当低く汗を欠いているのでしょうが感じません。それとやはりワカンは持ってくるべきだったな~と悔やみますが上部になるにつれて積雪が硬く締まっているので何とかヨタヨタ登れますが、相変わらずドンドン追い抜かれるオヤジです。

6合目の避難小屋を左に見て
いつもより東寄りのルートです
さ~いきまっせ~
この登攀が今日の目的です
最初はこれぐらいの傾斜で
上に行くほどきつくなります。
(カメラ斜めに撮ってんのちゃうか)
正念場の傾斜です
登りやすそうですが中々どうして
油断するとズボッと来ます

 稜線が近ずくにつれて風がますます強くなってきます。悪天候の土日の人が山頂まで行けなかったのはこの風が影響していたのでしょう。何とか稜線に乗ると一段と風が強く吹き付けます。稜線に取りついたあー、とゆう達成感に浸ることなく、とにかく山頂の建物を目指します。

 実は今日のてんきとくらす山情報では伊吹はCランクでした、ただ降水確率は0で米原、大垣、長浜の天気予報は晴れ降水確率10%未満、なぜかな~なんでかな~(アホカ素人、初心者、)はいおっしゃるとうり初心者判断、風速が15m以上の赤表示、山頂予想気温ー10、厳しい状況が予想されますが、雨、雪、さえ降らなければよいとゆう素人、初心者判断で来ました。(甘いな~ほんまはちょっとぐらいわかっていたんやろ)わかっていようが、いまいが、来るのがあかんのです。(はいおっしゃるとうり)。

 山頂に着きましたが風を避ける場所がありません、建物の間にも容赦なく風が吹き込みます。いつものカーチャンに登頂報告するのに手袋を脱いでスマホ操作するのに一瞬で手が動かかなくなるほどの(大層なあ)いやホンマ、とにかくいつもは建物の陰でラーメン炊いたりしている人がいるのに今日は誰一人いません。

 皆さん記念写真パチリ、はい下山、オヤジもたまたまいた若いカップルさんに、何がなんやらわけがわからんようなヤマトタケルちゃんの前でシャッター頼みます。もちろん適当にパシャパシャヘタクソ写真撮ってすぐに下山します。展望を楽しむ人は皆無で、こんな状況でゆっくり山頂で過ごす人がいたらエスキモーか白熊ぐらいでしょう。(又しょうもないギャグゆうなあ~誰もうけへんで)

稜線とうちゃこ~ 厳しい状況の植物
でも春には復活するのです。えらいなあ~
建物が見えてきた
とにかく風を避けるところに行きたい
思ったより山頂の積雪はすくないです
ヤマトタケルちゃんどないなってんの

 怖い~怖いよう~急斜面を下ります。前や後ろからボードやちり取りで(違うゆうのに)滑って若者はカッコええ~。反して突然オヤジの右足に激痛、少し沈み込んだ瞬間でした。どうやら筋肉の限界を超えたみたいです。しばらくすると左にも、両方が同時は珍しいです。

 仕方ありませんここで夜まで動けず凍死するか、せめて6合目の避難小屋までたどり着ければ(おまえなあ~南極横断してんのとちゃうでえ~大層な)そやけど痛いのや、人の事やとおもて、もうちょっと優しいコメントいえんか!(いえん、言えん、胃炎じゃ~)激痛に耐えること10分何とか動けるようになって恐る恐る下ります。

 その後も時々痛みが襲いますが何とかヨタヨタソロソロ5合目の小屋に到着ここでようやく風が当たらないところを見つけて昼食本当はラーメン炊きたかったですがおにぎり2個だけ、もう足痛いので早く降りたい!。

早よ降りよう、
そやけど毎度の事ながら怖いな~
この辺りまで降りると余裕が出てきますが
両足が攣って(いたい!~)
3合目までおりてきた~

 何とか1合目のパラシュート基地に降りてきました。アイゼン外してヤレヤレ少しは筋肉疲労も和らぐ気がします。しかしこれでは今後の山歩きに不安が残ります、まあ冬眠明けの歩きで雪渓訓練はきつかったのでしょう。1合目からはアスフアルト林道を下ってケーブル駅跡を見ながら上野登山口に戻りました。

パラシュート基地の食堂のアイドル
りんちゃんで~す
今日はアスフアルト道で下山
懐かしいですね~
いったん復活したのですがね~
上野集落に降りてきましたあ~

 2018年歩きはじめはトレイニング不足、寄る年波、厳しい試練の年を予感させる歩きとなりました。定番温泉は最近は薬草温泉が閉鎖の為長浜の姉川温泉に寄るのが恒例になりました。入口の出張販売で草餅と本わらび餅を(これがなかなかおいしいのです)お土産に買ってさざ波街道から琵琶湖大橋を渡って戻ってきました。風が強く震えあがりましたが好天に助けられて何とか無事に歩けました。  感謝  感謝。


 追記:

 キムケンユッキーさんお嬢さんご結婚おめでとうございます。お孫さんと武奈登頂されるまではお元気で頑張ってください。

                             【洛西オヤジ記】