比良武奈ヶ岳  2018年10月2日
初心者オヤジ恐る恐る御殿山コース
親父の山歩き報告No.195

台風21号で坊村からの御殿山コースが
偉いことになっていると皆さんの報告を
聞き怖いもの見たさで行ってきました

 
障害物競争行くしかないな~
坊村からの御殿山コース


2018年10月2日   洛西オヤジ

アクセス:
・車でいつもの鯖街道葛川坊村へ

コース:
・坊村ー御殿山コース武奈ヶ岳山頂往復





 こんにちは洛西オヤジです、PCが不調で修理にだしています、カーチャン用の (今はおっぽり出してある)PCで報告書いています。PC音痴のオヤジとんでもない容量の写真を師匠に送り込んでご迷惑をかけてしまいました。

 さて今回はキムケン先生やそのほかのかたの報告でも御殿山コースが台風21号で偉いことになっているとのことで、まあ年寄りの気まぐれとゆうか怖いもの見たさで急に思い立ち朝から坊村に車を走らせました。

 平日ですので神社前に車を停めて7時半ごろからヨタヨタ出発、さっそく赤橋のところに 倒木?枝落ち?の残骸が積まれて、こりゃ先が思いやられる。取りつき急斜面エッチラ ヨタヨタ、10分もいかないうちに最初の倒木が登山道をふさいでいます。

 皆さんの報告どうりとにかく杉の植林帯のところがまあ~めちゃくちゃ障害物競争です。しかしさすがは人気のコースもう、う回路の踏み跡がちゃ~んとみられます。しかもテープで誘導してくれています。しかしこの先いつまでこの状態のままなんかなあ~。

この先が思いやられます きゃ~(なんやねん白々しい)

 悪戦苦闘でジグザグ急登手前の鞍部で一服、いつもはそのまま急登に向かいますが今日はバテた~。単独の男性が追い付いてこられて「ものすごいことになっていますね~冬季、雪が積もると無理ですね~」と話します。男性は休まずそのままジグザグ急登に向かわれます、そのお元気さなら積雪時も大丈夫やと思います。オヤジもヨタヨタ、ジグザグ部は大丈夫でしたが積雪、無雪期の分岐の前にやはり大木が(赤松)が倒れています。よくぞ案内板が無事でした。

夏冬コース分岐案内板はセーフでした

 オヤジはいつものように夏山コースで、途中谷筋を直登冬コースに合流して展望ピークに、名残のトリカブトがオッチャン頑張ってるなあ~あんたも風に負けんと立ってるなあ~(何をしょうもないこと、ゆうてんねん)。御殿山にはなんと2時間半以上かかって到着~冬ならもっとかかるで。

トリカブト谷筋は被害なしみたいです けなげに風にも負けんと咲いています

 御殿山まではとゆうより上部に来ると台風の被害は感じられません。最もそんなに大きな木がないのでしょうね~、いつもの登山道の雰囲気。やれやれ御殿山、ワサビ峠、西南稜とヨタヨタ進みます。そうかあ~もうセンブリの季節かあ~、早いなあ~、いつぞやキムケン先生に連れて行ってもらったスキー場跡にも咲いてるのやろな~。

御殿山とうちゃこ~ 今のところ天気ええわ~(誰にゆうてんねん)
もう秋の雰囲気も感じられるなあ~ センブリ
定番やなあ~
【リンドウ】
同じく
【アキノキリンソウ】

 山頂とうちゃこ~。そうそう山頂の手前でオヤジを追い抜いて行かれた単独の男性が「風が冷たいのでおります」と御殿山に降りて行かれました。なるほど山頂に到着すると日差しがなく風が冷たくゆっくりと展望を楽しむ状況ではないです。もちろんまだ誰も来ていません。オヤジも早々に降ります。

 もと来た御殿山に戻ります、老いぼれたオヤジは皆さんのようにそのほかのルートに行く余裕はありません。(グスン)(なんやないてんのかい)そうなんです後悔と懺悔に満ちた今までの自分の人生を顧みながらため息とくしゃみをしながら(なんやしみったれて陰気臭いなあ~)ヨタヨタ来た道を戻ります。

誰もいません
小てつ先輩にいただいた三脚で自動です
ホンマ寒いです~退散~
カエルがなくからか~えろ
もうススキが、秋本番
湖面も寒々と

 ジグザグ急登を降りた鞍部でちょうど毎度のお昼のサイレン(お腹減ったあ~)、後悔と懺悔に満ちていてもお腹だけは減るのやなあ~(ほっといて、いつでもどんな時でもお腹は減るの)。ダイエット中なんでラーメンにお餅を入れてバターロール三つだけ食べて、今日の昼ごはんに一本だけ食べようと思って家から持ってきたバナナ食べて(どこがダイエットやあ!)、チンタラヨタヨタまた障害物競争しながら降りてきました。

また障害物競争しながら は~定番のきめセリフ
今日も無事に戻ってこられました

 13時過ぎに降りてこられましたがあまり早いと逆にてんくう温泉まで走る気がなくなります。この際すっ飛んで帰って家のお風呂に入って(いつもそうしたらええやんか)。そうなんですけどすっ飛んで帰る体力気力がなくて(どっちでもええけどまた「カーチャンお風呂頼みます」やろ、そうなんです、いつも 感謝 感謝です。

                             【 記:洛西オヤジ 】