計画の立て方

 

 長い休みも、終わってしまえば何も残っていないということがよくある。そんなことにならないように、しっかりと計画を立てて有意義な休みにしたい。一般に、計画の立て方は次の通りである。これは、学生が勉強計画を立てる場合でも、社会人が仕事の計画を立てる場合でも同じである。

1、課題のリストを作る
 期間中(例えば1ヶ月)にやるべきことを具体的に決め、紙に箇条書き  にする。

2、1週間の目標の設定
 
それを4等分して、1週間ごとの目標を決める。

3、今日やることのリストを作る
 さらに、それを5等分して、1日にやる量を決める。その際、1週間のうちの2日間は空けておくことがポイントである。やる気が出なかったり、遊んでしまったり、不意の来客があるかもしれない。その場合でも2日間空けておけば、後で挽回がきく。

               

 あとは、鉄の意志でもってやり遂げることである。ただし、計画は「こなす」ことに意味があるのではない。1日1日やった事を確実に身につけることである。
 「昨日の自分」と「今日の自分」が、同じ自分であってはならない。

 

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