8月2日(月)

 

今日はグレートバリアリーフだーぁ!!!

姉が今回の旅行で一番楽しみにしていたツアーらしく、その顔には、朝から「楽しみ」の文字が書かれている。

私も少しワクワクしながら、8:45にバスに乗り込み、9:00に船内へ。

が、しかし…!

「う…うう…」

酔った……(沈黙)結局、写真一枚も撮れなかった(泣)

上下に左右に、揺れる揺れる。

トホホ…予定していた体験ダイビングは、母&私のキャンセルにより、女は姉一人に…。

あぁ…こんなことなら、途中のフィッツロイ島でおりるんだった。

でも!

酔うのが早けりゃ覚めるのも早い私。

ポンツーンと言う人工の浮き島についた3分後。

すでに焼き鳥を食べていた(しかも2本(^^;)

「無料だったから…」

本当においしかった。

姉がダイビング中、ヒマな私たちは海の中へ!!

しかし…

わかっていたはずなのに…

またまた寒い…そう、こっちは冬なのだ。

「こんなんじゃ風邪を引いてしまう」

母と二人でウェットスーツを借りに…。

一着レンタル5$

1$約80円だから、日本円に換算すると(80××2=)800円。

「ふーう」「あったかー」

いざ、海の中へ!!

 

……スボッ

「あれ?海底がない

下を覗いた。

深さ10メートルだった…(笑)

でも海底は見えていた。

澄んだ水にキレイな魚、サンゴ礁。

いいね〜。

しかし、母はこわがっていた(爆)

下を見ていたらダイバーが見えた。

海底にへばりつくように泳いでいた。すごい…。

2時間ほど遊んだのち、また、あの恐怖の船へ…

おそろしすぎるので(?)寝た。

起きたらフィッツロイ島に着いていた。

波は(気のせいかもしれないが)おだやかになっていた。

フィッツロイ島の浜は、全てサンゴの死がいのようなものであった。(歩くと痛い)

島で私はフライドポテトを買った。

「フライドポテート・プリーズ」

こんな言葉は英語か?とも思ったが、言ってみた。(他に思いつかなかったのもあるが)

通じた〜!!!

言ってみるものだ(言ってみていいのか?)

そしてお店のお兄さんは、これでもかー!というくらいポテトを詰め込んでくれた。

ふーっ。いい思い出が出来た。

その夜、姉は7:00から爆睡していた。

「よくねれるな〜」と言った私は、9:00ごろ夢の中へ…

 

 

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