SHRでの一言アドバイス 平成25年7月13日
生徒指導、受験指導の場面で、こんなふうにやってみてはどうかという例をあげてみました。私の教員生活の集大成です。ショートホームルームなどでご活用いただければ幸いです。
日常生活全般 ■人の話は目で聴け ■凡事徹底、習慣化せよ。 「あいさつ」「服装」「整理整頓」はすべての基本。 ■挨拶の仕方
@立ち止まる ■人は見た目が9割。外見で判断される。 ■勉強が苦手でも、尊敬される人間にはなれる。 ■「今すぐやる」。この一言で人生が変わる。 ■今どうしなければならないか。考えて行動しろ! ■日々、目標をもて ■相手の立場に立って、共感できる人間たれ。 ■感謝の気持ちがあれば、不満も和らぐ。 ■入れ歯には、合う人と合わない人の2種類しかない。合わない人には何度作り変えても 合わない。かつて、自分の歯が健康であった最良の状態を基準にするからだ。 ■環境に敗れず! ■情けは人の為ならず。池に「ポチャン」と石を放り込めば、波が同心円状に広がり、やがて土手にあたって戻ってくる。 ■百聞は一見に如かず、百見は一行(いっこう)に如かず ■大切なものは目に見えない。 ■一番大切なことは教えることができない。 ■教育とは自分が変わることだ。 ■高校生、街に出れば社会人。高校生だと思って甘えてはならぬ。常識ある行動を心掛けよ。
■大人の話ができる「常識力」を身につけよ。同世代の人と話をすることは難しくはない。50代のおじさんと話ができるか。同世代で話ができるだけではなく、年齢、職業、国籍を超えて話ができる力が真のコミュニケーション力だ。 ■守・破・離(しゅ・は・り)は人生の基本
勉強、授業 ■たった3年間の高校生活。その過ごし方が人生を決める。 ■勉強とは、できなかったことができるようになることだ。 ■人生で大切なのは「知力」「体力」「努力」の三つだ。 ■予習は「仕分け」、復習は「定着」 ■基本問題をきちんと解ければ、難関校も突破できる。そのためには1に復習、2に復習、3,4がなくて5に復習だ。
■1回で覚えられなければ10回。10回で覚えられなければ100回やれ! ■100のあやふやな知識より、10の正確な知識のほうが得点になる。 ■本当に覚えたかどうか。何も見ないで、真っ白の紙の上に書いてみよ。 ■現代文の読解力が伸びれば、古文も漢文も、社会も英語も伸びる。 ■気に入った作家がいたら全部買って読め ■知ることは喜びだ。スポーツをやって楽しいのと同じだ。 ■授業が分からなければ、我慢のトレーニングだと思って耐えよ。それも大 切な勉強だ。 ■自分の「わがまま」と戦え。勉強とは、セルフ・コントロールする力をつけることでもある。
■計画を立てるときは、まず、やりたいことをリストアップする。次に1カ月、1週間、1日の分量を決める。あとは実行あるのみ。大切なことは期限を決めて実行することだ。 ■勉強の能率を上げるためには、終了時刻を設定せよ。 ■大学受験とは、自分の限界を超えようとすることである。「できない」と思えば、そこで止まる。 ■大学受験は団体戦だ。学校の雰囲気がいいと、いい結果が出る。 ■大学受験を通して、努力することの大切さを学べ。 ■教育的に価値があるのは、目標に向かって努力することだ。結果はあとからついてくる。
■努力して成功すれば自信になる。失敗しても経験になる。たいした努力もしないで成功すれば天狗になる。 ■模擬試験の読み方 A判定 ・・・「安全圏」のA、「安心するな」のA。もっとレベルを「あげろ」のA。 B判定・・・ボーダーラインのB。合格可能性60%。 C判定・・・challenge のC。合格可能性は十分(20%程度)ある。 D判定・・・「大丈夫」のD。まだまだあきらめには早い。 E判定・・・合格して周囲を「エッ」と言わせろ! ■すぐに役に立つものは、すぐに役に立たなくなる。今すぐ役に立たないものにも一生懸命取り組め。
■今はグローバル競争の時代だ。世界を相手に戦う力を身につけなければ、発展途上国並みの給料しかもらえない。 ■陸上競技にはフライングがある。しかし、受験勉強にフライングはない。
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