メール大賞メール

今月に私の家に送って頂いたメールの中で私の心に残ったメールを1通だけ紹介致します。ちゃんと本人の許可を取ったものしか掲載しません。それに名前も本人の希望があるまで掲載しません。それでは今月のメール大賞を発表致します。審査基準はとても曖昧です。面白さ、一生懸命さ、長さ、意表を付くもの、いろいろです。2004年3月はこのメールです。


3月に来た141通の中からこのメールがメール大賞です。
氏名
たっちゃん
時刻
2004/03/28 22:29
件名
学生終わり
内容
長かった20年間の学生生活も終わりやわ。
20年って言うたらおぎゃーと生まれた子供が成人するぐらいやからね
20年間も学生を続ける人はあまりおらんと思うわ。
博士を卒業すると次は助手になるんやけど、最初のうちは給料がないらしい。
まだまだ親のすねをかじらなあかんわけやわ。
でも生涯収入で見るとサラリーマンの倍ぐらいはもらえるはず。
助手から講師になって、講師から助教授になれば1000万円ぐらいはもらえるらしいから、教授になるとさらに倍。
親に迷惑をかけるから恩返しせなあかんなぁ。
自分のやりたいことをやらせてもらってるから感謝感謝。
4月から頑張るわ。

作者の意見
今月もたくさんのメールを頂きましてまことにありがとうございました。この場を借りてお礼を言わせていただきます。2004年3月のメール大賞はこのメールです。
このメールを読んで、私も学生時代が終わった時のことを思い出していました。教授になると3000万円ぐらいもらえるみたいですね〜。研究費ももらえるし。それに自分のやりたいことができればそれが一番かと思います。
それ以外にも自分にメールを送って下さったみなさん、本当にどうもありがとうございました。来月4月のメール大賞になるのは誰でしょうか?来月もどうぞよろしくお願いします。


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