メール大賞メール

今月に私の家に送って頂いたメールの中で私の心に残ったメールを1通だけ紹介致します。ちゃんと本人の許可を取ったものしか掲載しません。それに名前も本人の希望があるまで掲載しません。それでは今月のメール大賞を発表致します。審査基準はとても曖昧です。面白さ、一生懸命さ、長さ、意表を付くもの、いろいろです。2003年2月はこのメールです。


2月に来た201通の中からこのメールがメール大賞です。
氏名
たっちゃん
時刻
2003/02/09 20:03
件名
修論を読んで
内容

昨日の集会で修論を読んで思ったんやけど、やっぱり分野の違う修論は見てても難しいねぁ。
でも実験で言おうとしてた事はなんとなく分かった。これでも一応理系の人間やしねぇ。

読んでて言いたいことが3つだけあった。

まず1つ目は、実験量が多いとこやね。グラフの量があれだけあったんやから相当な実験量やと思う。
データに出てる以外の実験の手間とかを考えたら結構かかりそうやねぇ。浩ちゃんにしてはやるねぁ。

次に2つ目は、文章力がちょっとないところやねぁ。
語尾をもっと統一したり、言い回しを硬い表現にしたりした方がええね。

最後は、反応速度式の導出がすごいとこやねぇ。せっかく導出したのに載せてる量がちょっと少なかったんが残念かなぁ。
あの速度式を使ってもっといろんなことが出来るんやと思うんやけど。どうなんやろ。

修論は大事やからなくさんようにしときや。


作者の意見
今月もたくさんのメールを頂きましてまことにありがとうございました。この場を借りてお礼を言わせていただきます。2003年2月のメール大賞はこのメールです。
修士論文についての意見をいただきました。修士論文を書くまでに結構苦労しました。反応速度式の導出が一番苦労した割りにはそんなに多く載せてなかったような気がします。今思うとちょっと残念かも。
それ以外にも自分にメールを送って下さったみなさん、本当にどうもありがとうございました。来月3月のメール大賞になるのは誰でしょうか?来月もどうぞよろしくお願いします。


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