とっしーのひとり言

第7回 「高校時代」

 高校時代楽しかったですか?私は在学中も楽しいと思っていたし、卒業して尚更自分が行っていた高校の良さが分かり好きになりました。私の高校はミッションスクールではないのですがキリスト教主義の高校でした。朝礼代わりに毎朝礼拝があり夜は寮で毎晩礼拝がありました。授業でも聖書という授業が必修であり、まぁ同志社の高校と同じ感じだと思います。とにかく特徴ある高校でした。今日は私の母校のここが多分他と比べて違うだろうなと思いつく事を述べたいと思います。ふぅんそんな学校もあるんだという程度の気持ちで読んでいただければ幸いです。
まず少人数教育という事らしく1クラス40人で5クラスでした。現在は更に1学年200人を6クラスに分けているようです。またクラス名は1,2組でもA,B組でもなく日本の山の名が付けられています。3年のクラス名を挙げると富士、霧島、大雪、雲仙、蔵王という感じです。2,3年になっても理系、文系というクラス分けは無く、体育等の必修科目は理系も文系も関係なくクラス単位で行われました。クラスでまとまって行われる行事が多く、マラソン大会や讃美歌発表会(クリスマスに行われる讃美歌版合唱コンクール)等は全学年全クラス対抗戦でした。

皆さんは学校行事に積極的に参加した方ですか?よくクラスにおける中心グループが揃って行事に対して冷めていて非協力的なため盛り上がらない事がありがちだと思います。しかし私の母校では逆です。悪ぶってる奴でもクラスの中心的存在であればあるほどクラスを仕切って行事を盛り上げます。逆に目立たない存在の人間ほど冷めていました。ここで大事な事はクラスで中心的な人間はほぼ寮生だったということです。学校活動の大半において寮生が活躍しています。理由として結束が固く、何より寮生というのは全国から本当に来たくてこの学校に来ている人間の集まりだということが挙げられると思います。通学生の中にはやはり滑り止め等で仕方なく来た生徒もいたと思いますが、寮生は嫌だったらわざわざ来ないですものね。

次回も私事ですが私が母校のことで1番他校に誇れる卒業式のこと、その他の特徴をお伝えしたいと思います。


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