ソウル旅行
4日目:名残惜しく帰国編

(2004.10.3 Sun.)



今日は昼過ぎの便で帰国のため、9:00にチェックアウト予定。
そうそう、昨夜オーナーの高さんがわざわざ部屋に「明日何時にチェックアウトしますか?」と
電話をかけてくれた。本当はこちらからチェックアウトは何時でバス停まで送ってくださいと
電話すべきだったのに。それにしても高さんは親切。

昨夜は寝てしまったので、今朝は6:00に起きてパッキング。行きは小さい方のスーツケースを
それより少し大きいスーツケースに無理やり詰めて1つにして来たんだけど、
帰りはお土産詰め込んだらスーツケース2つでもいっぱい。けど、どうにかパッキング完了。

日曜日の朝早くから開いている店はあまりない。とはいえ明洞なら何かあるだろうと朝食探しに。
駅周辺の朝食の屋台も平日よりは少ない。それでもなんとか人が入ってるお店を発見。
日本語のメニューもあって観光客向けっぽい「ハヌマウル」というお店へ。
私は軽く「スンドゥブ(おぼろ豆腐チゲ)定食」。今回ビビンバを食べてなかったので
旦那サマは最後だし少し奮発して「ユッケビビンバ」と朝からビールを。
「スンドゥブ」は思ったほど辛くなくて朝にはちょうどいい感じ。
「ユッケビビンバ」は食べ方がわからないと思ったらしくおばさんがこれでもか?というくらい
混ぜてくれたんだけど・・・ 綺麗な写真を撮りたかったのに(泣)
ユッケは見た事のないくらいの厚みと量で、ビビンバなのに「肉食べてる」って感じ。
石焼じゃないのでおこげとか楽しめないけど、味はしっかりしてておいしかった。

 
左:「ユッケビビンバ」。写真撮る前に混ぜられた(泣)15000ウォン=約1500円(だったか?)
右:「スンドゥブ定食」。ご飯を入れて食べてもおいしいよ。5000ウォン=約500円

明洞の街は、日中や夜の人通りがうそのようにひっそり。今日帰るということもあり、なんとなく寂しい。
まだお店も開いていないので、コンビニでお菓子やジュースを買い、宿へ。
9:00ちょっと前、部屋に高さんが迎えに来てくれてチェックアウト。ほんとあっという間だったな。

空港行きのバス停まで送ってもらい、9:10発のバスに乗る。渋滞もなく10:00に仁川空港着。
ちょうどチェックインカウンターが開いたので前方の席を取ってもらう。
レンタルしていた携帯を返す前に、ヒョンテにもう一度電話して返却。レンタル料は
基本料金と通話料合わせて12100ウォン=約1210円。4日間借りてこの値段であれば安いね。
グループで旅行の場合もおすすめ。

空港でもドラマの撮影場所を探して記念撮影(笑)したり、お土産を物色したりして
12:40発の飛行機で帰国。帰りの飛行機はプライベートTV,ゲーム付きの座席だったけど、
1時間40分のフライトでは映画も正味1時間ほどしか見れないので到底無理。改めてソウルの近さを実感。
14:20関空着、15:30には無事に家に帰り着きました。

今回は、食べることと、韓国ドラマロケ地巡りとヒョンテとの再会が目的の旅行だったけど、
それぞれに楽しむことができました。でも、日程的に行けなかったところ、食べられなかったものが
たくさんあるので、また近々リベンジ?したいなと思ってます。
今度は釜山INのソウルOUTで1週間くらい、2004年4月に新しくできた高速鉄道KTXやバスに乗って
ゆっくりと旅してみたいなと思っています。そのためには、もっともっとハングル勉強せねば!


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