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仮想環境のVistaではガンオンがまともにできないので、Vistaと Linux(Plamo-5.2)のデュアルブート環境の構築を模索ちう。 しかし、Vistaから採用されたブート方式であるBOOTMGR(旧IPL)が原因で、 GRUBによるVista起動ができないみたい。unix な子なので、Vista のブート マネージャではなくGRUBでのデュアルブートについて調査してみました。
ただ、PCのブートシーケンスは私には複雑&難解すぎて理解できていません。 その点を考慮して、参考程度にご覧ください。
まずは、Vista の起動方法詳細についての情報。
XPとVistaの違いは、MBR内で呼び出されるIPLが、NTLDRからBOOTMGRになったこと が一番の違いとのこと。で、2007年頃の古い情報だと、2段階ブートするGRUBから BOOTMGRが呼び出せずVistaが起動できないので、VistaのBOOTMGRからLinuxを 呼び出す方法が多く紹介されています。
unixな子は、GRUBでのVista起動の方法を探します。
Note: GRUB 1は bootmgr の直接起動をサポートしており、もはや BIOS-MBR 環境で Windows を起動するためにパーティションブート セクタのチェインロードをする必要はありません。
一つ前のバージョンであるWindows Vistaも同様な手順でデュアルブート 化できるが、さらに古いWindows XPについては手順が大きく異なるので 適用できない。XPとLinuxのデュアルブートについては、要望があれば 機会を改めて解説する予定である。
そこで以下では、「GRUBをメインで使う方法」(お手軽コース)と 「Windows 7の起動メニューを使う方法」(チャレンジコース)という 具合に2種類のコースメニューを用意して、それぞれ作業手順を解説する ことにする。好みに応じてどちらかを選んでいただきたい。
GRUB2ならBOOTMGRを直接起動できるようになっているようですが、確信が持て ません。ちなみに、Plamo-5.xではGRUB2を採用済みです。
[A]Win8のMBRにGrub2をインストールしてbootloaderとして使用する。
VistaとLinuxのデュアルブートはGRUB2で実現できます。
後日、 Vistaインストール後、 Plamo-5.2をインストールし見事にGRUB2から Vistaが問題なく起動しました。GRUB2なら、BOOTMGRも直接起動できるってこと みたいです。
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Written by kabada