[HOME] > PC-UNIX Tips > 日本語入力 on Plamo Linux 7

日本語入力 on Plamo Linux 7

Created: 2019.05.17

PC-UNIX Tips

久々にPC UNIX環境を最新のPlamo7.1に更新。新しい環境に慣れるのは少し抵抗がありま すが、更新してみるとSystemvinitのシンプルさを再認識し、LXDEの軽さに驚き、 Plamoはやっぱりプラモっぽくてええなあと実感中 :-)

Plamo Linux 7.0 パッケージ作成メモ
第97回 そろそろ出しますPlamo-7.0
第98回 Plamo-7.0とUTF-8
第99回 Plamo-7.0とSysvinit

LXDEの日本語入力には、Plamo7標準?のuim-Anthyをそのまま利用。 Plamo6ではSCIM-Anthyで満足していたので(^_^;; また、emacsは、mozcにしました。

毎度毎度わかりにくいLinuxの日本語入力システム(>_<) uimやSCIM、mozcは日本語入力 ソフトウェア、Anthy、mozcはかな漢字変換ソフトウェアで、連携して動作するとのこと。 次のサイトでわかりやすく仕組みをまとめてくれています。感謝です m(_ _)m

日本語入力 環境

そうえいえば、昔はWnnサーバやCannaサーバとkinput2クライアントが通信して日本語入力 が実現されていました。クライアント-サーバ通信なので逆にわかりやすかったのですが、 Anthyはクラサバではなくuimとはパイプによるプロセス間通信で実現されているとのこと。

あと、Anthyの個人用辞書管理ツールとして、kasumiをソースコンパイルしてインストール。標準のuim-dict-gtkがインストールされていなかった?ので、その代用です。個人用辞書ファイルは、/.anthy/private_words_defaultです。

また、Plamo7の文字コードの話は、第98回 Plamo-7.0とUTF-8に詳しく記載されています。

PC-UNIX Tips

Written by kabada