[HOME] > PC-UNIX Tips > 日本語入力 on Plamo Linux 7
Created: 2019.05.17
PC-UNIX Tips
久々にPC UNIX環境を最新のPlamo7.1に更新。新しい環境に慣れるのは少し抵抗がありま すが、更新してみるとSystemvinitのシンプルさを再認識し、LXDEの軽さに驚き、 Plamoはやっぱりプラモっぽくてええなあと実感中 :-)
LXDEの日本語入力には、Plamo7標準?のuim-Anthyをそのまま利用。 Plamo6ではSCIM-Anthyで満足していたので(^_^;; また、emacsは、mozcにしました。
毎度毎度わかりにくいLinuxの日本語入力システム(>_<) uimやSCIM、mozcは日本語入力 ソフトウェア、Anthy、mozcはかな漢字変換ソフトウェアで、連携して動作するとのこと。 次のサイトでわかりやすく仕組みをまとめてくれています。感謝です m(_ _)m
そうえいえば、昔はWnnサーバやCannaサーバとkinput2クライアントが通信して日本語入力 が実現されていました。クライアント-サーバ通信なので逆にわかりやすかったのですが、 Anthyはクラサバではなくuimとはパイプによるプロセス間通信で実現されているとのこと。
あと、Anthyの個人用辞書管理ツールとして、kasumiをソースコンパイルしてインストール。標準のuim-dict-gtkがインストールされていなかった?ので、その代用です。個人用辞書ファイルは、/.anthy/private_words_defaultです。
また、Plamo7の文字コードの話は、第98回 Plamo-7.0とUTF-8に詳しく記載されています。
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Written by kabada