阪神戦
[2004.04.29]

(近鉄 12 - 15 阪神)
[藤井寺球場]
[前期] 順位: 1位 / 勝敗: 16勝,4敗,1分 / 貯金: 12

   今年初めての藤井寺球場。休日(祝日)に初めて観戦に訪れたのですが、 阪神戦ってこともあったのでしょうが、かなりの人でした。たぶん、 500人ぐらいかな?開門前には、写真のように列ができているほどで した。

   また、今日は、恒例のサイン会に初参加しました。近澤捕手、矢野投手、 有銘投手の3選手がサイン会に参加していました。長蛇の列でしたが、な んとか有銘投手のサインボールをGETできました:-) ありがとう > 有銘投手

   さて、ウエスタン・リーグ前期は、ここまで我がBuffaloesはなんと 16勝/3敗/1分の貯金13という、独走ペースで首位を走り続けています。 今日は、一軍の憂さを晴らす意味で藤井寺を訪れたのでした。でも、 結局試合は負けてしまいましたが...

   先発は、近鉄:高村、阪神:前川で始まりました。決して、紅白戦で はありません:-) 巨人:元木とのトレード話がまことしやかに囁かれ ている高村でしたが、とてもトレードに出せるような状態ではないこ とがはっきりしました。初回、四球とヒットでなんと3点を献上。2 回、3回は悪い内容ながら、結果的になんとか無失点とします。んが、 4回には四球とタイムリーの連続でさらに5失点の計8失点。これで は巨人も、もらっても使いようがないでしょう...。元木も要らんけど ね...。どこで使うんや!!

   昨日一軍の情けない試合(近鉄 8 - 15 日本ハム)を見せつけらた翌日 だったので、すっきりした試合を見たかったのに...。と後悔を始め ていた5回裏。誰が言ったか、(相手にとっては)

「魔の5回」

が目の前 で展開されたのです。8番:横山が2塁打で出塁したのきっかけに2番 :森谷のタイムリーなどで3点をあげます。さらに後続が続き、満塁で バッターは7番:三木。打球は左中間のスタンドに吸い込まれる満塁ホ ームラン。これで、7対8の1点差まで詰めよります。うおっしゃあ!!

   さらにさらに、6回には、またもや森谷の2ランホームラン。永池が ヒットで出塁し、4番:山下が同じく2ランホームランで4点追加。 7回裏には1番:坂口の犠牲フライで1点追加し、12対8の4点 リード。

「めちゃめちゃ強いやんか > 石渡軍団」

   普通はここで試合は終るはずなんですが... 高村降板後は、朝井-関口と 無失点で抑えます。内容は二人とも、まあまあの内容。印象的には、可も なく不可もなくやと思います。

   が、8回に登板した矢野が満塁のピンチを迎えてしまい、2失点。途中から 赤堀が登板してなんとか抑えます。矢野は一軍の時と同じで、四球と決め球 が甘いのが直っていない気がします。で、9回は赤堀がそのまま続投します が、これがどうしようもない結果。こちらも四球の連続で満塁として、四球 &死球の連続押し出し。とどめには、満塁から3番:沖原に走者一掃の3塁 打を浴びて、なんとこの回だけで5失点され12対15と逆転されてしまい ます。ただ、球速自体は、スピードガンが壊れていなければ、MAX:153kmが計 測されていました。これでコントロールが良ければ、「守護神復活」も夢で はないのですが... どうなることやら。

   久しぶりに二軍の試合を観戦しましたが、近鉄、阪神とも

「やっぱり二軍の試合」

の印象が残りました。両軍とも、

と、守りの面での課題が特に多い気がしました。また、一軍で働いていなけ ればいけない、近鉄:高村、矢野、有銘、阪神:前川、金沢など、二軍にい る理由がわかります。素人目に見ても、とても一軍では通用する気がしませ ん。また、一軍に上がれない他の選手も、打撃は良くても守備が悪かったり とこちらもそれなりの理由がありそうです。

Buファンの独り言
Written by kabada