とうとう大阪にバファローズが帰ってくることはありませんでした....。 日本シリーズ第5戦の翌日インターネットで試合結果を知りましたが、 覚悟していた通り、ツバメが空高く舞っている姿がそこにはありました。
お疲れ様でした>監督、選手、コーチ、関係者の皆様
パリーグ優勝の成績は、梨田監督が仰るように「胸の張れる」結果だと想い ます。悲願の日本一はなりませんでしたが、新聞などに書かれている通り、 近鉄は今年から始まったチームです。今年初めに、一醤瓶片手にキャプテン :中村が
「今年は優勝したいんです。頼んます。」
と酒を注いで回った時から、それが始まったのです。開幕戦から今年を象徴 するような大逆転で始まったシーズン。苦しい時も何度か経験しながら、最後 まで諦めない野球で、最後までシーズンを楽しませてくれました。ナインと ファンの願い、パリーグ優勝は手中に収めることができました。
しかし、日本シリーズは、今年のバファローズではまだ日本一を名乗らせる 資格なしとの試練を与えました。打撃、守備、走塁すべてにおいて、野球を 知り尽くしたヤクルトには、全くと言っていいほどかないいませんでした。
今年はリーグ優勝を目標に一丸となって突き進んできましたが、来シーズン こそは悲願の日本一を目指してさらに突き進んで欲しい。この日本シリーズ は、来シーズンの歓喜の瞬間の長い前フリであったと、来年の今日思いたい。
最後に、大阪近鉄バファローズの監督、コーチ、選手、関係者の皆様、長い 間お疲れ様でした。来シーズンも、必ず大阪ドームに応援に行きます。今年 以上の興奮と感動を期待しています。
来年こそ..........