9月1日(金)
朝から雨が降ったせいか、急に涼しく、秋らしくなった。気分も爽やかになる。夜、外貨はアメリカの雇用統計の発表を受けて一時急落したが、しばらくすると落ち着いてきた。高値圏ではあるが、戻ると判断してポンドを買う。1時間ほど眠った後、パソコンを開くと40銭くらい上がっていた。一時、50銭程度の利益が乗っていたが、下がり始めて、眠くもなってきたので35銭で利益確定した。久しぶりのディトレードである。
9月2日(土)
午後からH証券の投資セミナーにでかける。トレーダーとしての基本としての考えを話されたが、非常に良かった。そのエッセンスは、「投資は順張り、トレンドに乗るというのが基本、従って、ポジションを持つのは成り行き、指値で持ってはいけない」ということ。もっとも、トレンドを見極めるのは、相当難しいが…。また、売買した時は、どういう相場観(根拠)に基づいて、買ったか売ったか、その結果はどうなったか等のトレード日誌を付けることも大切とのことであった。仕事でトレードしているのに、そんなこともしていなかった。来年(?)からは日誌を書くことにする。
夜、姪のお誕生会に弟宅に行く。16歳の誕生日、今日の姪はかわいくなっていた。恋をしているかどうかは知らないが、とにかく人生で一番楽しい時期だ。その姪が、明日、高校の文化祭で懐中時計がいるんだけど、おじさん持っている?ときた。そんな直前に言わないで、もっと前から言っておけよ。持っているよ、と答えると、明日の朝一番に取りに来ると言う。
9月3日(日)
昨日のお誕生会でお酒を飲みすぎたが、朝は普通に早く起きれ、姪にも約束の懐中時計を渡した。しかし、お酒の影響は、恒例の家族麻雀の方にでて、私も弟も元気なく、久しぶりに父の一人勝ちとなった。
9月5日(火)
朝、ゴルフスクールに行くと、子供さんの夏休みが終わったN氏が、ゴルフに行こうと言い出して、明日、枚方国際ゴルフ倶楽部でのラウンドが急遽決まった。
午後、こちらも夏休みが終わったので、体育館での卓球を再開し、いい汗をかいた。久しぶりの卓球であったが、U氏には全勝、A氏に勝ち越すなど絶好調であった。天気は雨が降って風もでて、かなり涼しくなった。
9月6日(水)
枚方国際ゴルフ倶楽部でのゴルフスクールメンバーによるゴルフ。雨の天気予報だったが、ラウンド中は雨はほとんど降らず、気温も涼しく、絶好のゴルフ日和だった。前半、私も絶好調で40台確実となった最終ホールで悲劇は起きた。ドライバーを素振りしたとき、灰皿に当たってヘッドが飛んだのである。M氏に言わせれば「浮かれ過ぎだった」とのこと。また、ヘッド部分を保存しておけば、シャフトをつけ換えることで、利用できたかもしれないのに、動揺して、いつの間にか紛失してしまった。後半、貸しクラブのドライバーを使ったが、心理的影響も大きく、まともにあたらず、大きく崩れてしまった。結局、45・60の105という成績であった。
9月7日(木)
早速、ドライバーを買いに行ったが、同じクラブはもう販売していなかった。少し調べてみたところ、ゴルフクラブは2008年の新ルールで高反発ヘッドクラブが禁止となり、昨日壊したクラブも禁止あたる高反発クラブであることが分かった。競技会にでるわけではない、非力な我々としては、この種のクラブを入手できなくなったのは非常に残念である。新しいドライバーを買ったことは買ったが、今までの飛距離がでるかどうか。
そして、悲劇はまだ続く。下がっていた外貨が全般に上げ基調になったので、ポンドの買いポジションをもった、ほとんどその直後、ドイツの財務次官が「アジア通貨は安すぎるので、次回G7で議論する。」と口先介入をしたのだ。その直後から、ポンドはあっという間に下がり、3円近く下がった。なんたる不運。慎重にやって儲け損ねてきて、今回少し大胆に動いたら、この結果だ。非常に落ち込み、麻雀教室は上の空だった。
山口の工業高等専門学校での殺人事件の犯人とされた男の子が自殺と思われる遺体で発見された。真相は明らかでないが、恋愛関係のもつれであることは想像に難くない。恋愛にはこういう狂気の部分もあるのだ。相手を殺して自分も死ぬ。私もかつてそんなことを思った。実行はできなかったが…。
9月8日(金)
出社し、ポンドの値動きを見るが、下がったところでの小動き。ドルは戻ってきたが、ポンド、ユーロは戻らない。そして2円以上の損がでたまま、週を越すことになった。今日は、熱心に仕事をやる気になれず、パソコンゲーム「三国志」をしながら、時々、レートチェックという一日だった。
9月9日(土)
G社の外為セミナーに出席。参考になる話が多く、ポジションを持つのは、このセミナーまで待てばよかったと思う。急落しているポンドも話題にのぼり、上がり過ぎたので、調整しているが、イギリスの経済自体は今非常に強いので、G7でインパクトがなければ、戻って更に上を目指すだろうという話だった。専門家の話もあてにはならないことは十分承知しているが、それでも聞いて少しホッとした。
9月11日(月)
日本の機械受注の統計結果が良くなかったとかで、円が売られ、ポンドの損も1円強というところまで戻ってきた。週末のG7を待つまでもなく、この水準に戻ってきたので少し安心した。ゴルフスクール仲間のN氏から電話があり、来週19日のゴルフが決まった。
9月12日(火)
ゴルフスクールでは、まだまだ先の10月6日のゴルフの予定まで決まった。今日の卓球は3人と少なく、パソコン教室も生徒1人という状況であった。
ポンドは今日は急上昇して、買値あたりまで戻ってきた。さあ、これからはどれけ益が乗るかである。
9月19日(火)
ゴルフスクールメンバーによる枚方国際ゴルフ倶楽部でのゴルフ。行くまでは小雨が降ったが、ラウンド中は曇りで絶好のゴルフ日和。新しいドライバーのデビュー戦であったが、高反発でないという意識が強く、力が入りすぎてうまく飛んでくれなかった。バーディもあったが、114という成績で、同行した口うるさい人妻二人(本人達は美女二人と書けと言っていた)に1打差、2打差で負けた。しかも同じレギュラーティから打って。
夕方にかけてポンドは順調に上がって来て、あと少しで2円の利益が乗るかというところで、またドイツの財務相がアジア通貨が安すきると口先介入、あっという間に1円ほど下がった。口先介入なんて、そのうち効かなくなる。
9月22日(金)
午後から、NPO法人のボランティア業務で広報チラシとキズバンド等の袋詰め作業を行う。若くないメンバーなので、意外とはかどらず、また日を設定して作業することになった。今日も午後からといわず、午前中から、来れる人だけでも来てもらえばよかったのだ。
旧職場から10月以降、嘱託職員として来てくれないかと頼まれたが、10月からは、自分の会社の出勤も多くなるし、ゴルフの回数も多くなるだろうから、時間的余裕はないので断った。週1回でもいいからと言われたが、日当は安いのに、責任だけ持たされる嘱託職員なんかやれません。
9月26日(火)
ゴルフスクールメンバーによる枚方国際ゴルフ倶楽部でのゴルフ。火曜日は本来スクールの日、なのに先週に続いてゴルフ場へ。先週は3名であったが、今日は7名の集団欠席である。始めて、KIRAボールという見えやすいボールを使ったが、このボールはまたよく飛び、グリーンオーバーというのが目立った。また、今日は前の組に打ち込んだり、後ろの組から打ち込まれたりと、問題の多い日であった。結果は112、またしてもN氏に負けました。
9月27日(水)
午前中、最後となるかもしれない太極拳を習い、午後からは卓球を楽しんだ。今日の卓球は6名と盛況で卓球台も3台使った。久しぶりにA氏に勝ち越した。
9月28日(木)
マンションゴルフ同好会。きさいちカントリークラブで。中1日で再びゴルフ。今日は最初のホールでパーパットをはずしたのがけちのつき始め、パットをことごとくはずし、3パットのオンパレード。後半になって、パーを3ホールでとって、結果は108という成績だった。新しいドライバーもなんとかあたるようになってきた。やはり課題は、アプローチとパットである。
イギリスで物価統計のミスがあったとやらで、外貨は全般に上がっているのに、ポンドだけは夕方から下がり始める。なんということだ。国家が発表する統計にミスなんて本当だろうか…。
9月29日(金)
日本女子オープンゴルフ選手権を茨木カンツリー倶楽部まで観戦に行く。ギャラリー駐車場がないとのことであったので、電車とモノレールを利用して、現地まで行った。観戦セット(バッグにキャップ、タオル、簡易イス等をセットにしたもの)が3000円と安かったのでこれを買う。宮里藍ちゃんの人気は群を抜いているが、横峯さくらや諸味里しのぶも多くのギャラリーを引き連れていた。有名どころはほとんど見たし、しかもいいポジションで見れた。不動裕理や大山志保も不調らしく、この日の上位の日本人は諸味里しのぶだけであった。かなり歩きまわり、自分がラウンドするより疲れた。
9月30日(土)
昨日出勤できなかったので、土曜日なのに出勤。パソコン上で1週間分のTV録画を設定していた櫻井淳子主演の昼ドラ「美しい罠」は録画に失敗していた上、番組表で確認したところ、昨日で終わったみたいだ。なかなか面白かったが途中からとびとびでしか見ていないので、VTRかDVDで発売してほしいと思う。
夜は、マンションのサークルの幹事会と称した飲み会。秋のハイキングの予定を決めるということであったが、11月に紅葉の観光バスツアーを実施することになった。