私の日記(令和2年9月)

9月6日(日)
 父の一周忌の法要を弟宅で行う。会食中、台風10号が近づいている屋久島の姪の家が心配だという話になったが、家を建てた甥は大丈夫だと言い、あの家が壊れるなら、周辺の家はすべて壊れると言っていた。そこで、姪にLINEをしたら、今のところたいしたことはないが、停電になった、との返信があった。また、甥以外は完成したその家を見ていないので、コロナ騒ぎが収まったら定額給付金を残しておいて来年でも屋久島に行こうという話になった。その後、恒例の三人麻雀となったが、今回は何とか勝ちました。またお酒を飲み始めると、これも恒例の夫婦喧嘩である。義妹はあんな弟だから日頃のストレスが溜まっているのだろうが酒癖が悪すぎる。話題を切り替えて父を偲ぼうということになり、生前、父から聞いた中国大陸から復員してきた時の話をした。

9月7日(月)
 屋久島の姪から台風の報告があり、家は無事だったということだ。今回の台風10号は事前に大きくて危険と言われていたわりには、屋久島では大きな被害がでていないという。今までにもっと怖い台風があったという話だった。台風9号が同じようなところを前に通過したので、海水がかきまぜられて海水温が下がったので予想より発達しなかった、ということらしい。

9月8日(火)
 午前中、ゴルフ練習場へ行く。M氏とそろそろ涼しくなってきたので、ゴルフをしようという話になったが、9月下旬〜10月上旬は稲刈り作業があるということなので、10月中旬以降ということになった。また、再開したいと言っていたもう一人のM氏にもゴルフが出来る状態なのかを聞いておいてもらうことにした。
 飛行機にマスクをしない乗客がいて客室乗務員がお願いしても拒否されたので、釧路から関空へ来る途中で新潟空港へ緊急着陸したという事件があった。乗客が大声をあげたことくらいで「安全阻害行為等」にあたるとはとても思えない。それに最終的には乗客もマスクを着用すると言ったのに、緊急着陸だなんて。私はこの機長の判断は狂っているか感情的になり過ぎだと思う。あくまでもお願いして協力してもらうなら1度だけだ。そりゃしつこくマスクをつけよと言われたら声も荒げるだろう。乗客のマスク着用を強制するなら根拠を示せというのも筋が通っている。元来約款を変えるなりして義務としておけかなければならないものだ。時間的にそれが出来ていなくても、少なくとも搭乗や離陸前に対応すべきことでしょう。

9月9日(水)
 今年の定期総会で、防犯カメラの新・増設が提案され、承認された(私は反対した)が、議案書の説明では既設のカメラすべてが38万画素と解像度が低いため、200万画素のカメラに替えるとなっていた。総会の席上、元理事長のM氏が1台のカメラは自分が理事長の時のもので記憶と違うため疑問を呈して質問したところ、管理会社は調べて後日回答します、と答えたまま1ヵ月経っても回答がなかった。そこでM氏に頼まれて、H氏と共に現場を確認し書類を調べたところ、その1台ばかりか、他のカメラも200万画素の性能であることが判明した。これは虚偽のデータで我々を騙したということである。一方、調査をする中で、壊れた機器の原因とその処理方策がおかしいこと、一部防犯カメラのレンタル契約書がないこと等が判明した。今日、有志3名が管理会社の担当者と理事長を呼んで面談し、調査結果を伝えたところ、訂正と謝罪を文章で行ない、居住者全員に周知することは約束させたが、事業の中止については曖昧な返事だった。次回の理事会の席上説明したいので呼んでくれとも申し入れたが、理事長は一存では決まられないと回答したので、理事会に諮ってOKがでたら行くということになった。台風一過のせいか、やっと涼しくなってきて、昼はエアコンを入れたが、夜はエアコンを入れずに眠ることが出来た。

9月10日(木)
 昨日の面談で少しイライラしていて、涼しくもなったので、散髪屋に行く。元来、散髪は嫌いだが、少しすっきりはした。

9月13日(日)

 日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の最終日は、1番ホールから最終ホールまでCATVと地上波のリレー中継で見ることができた。接戦のいい試合だった。優勝した永峰選手はよく聞く名前だったが、2勝目ということだ。昨年の賞金女王の鈴木選手は予選落ちで、知らない若い選手が上位に名を連ねていた。

9月14日(月)
 9日の管理会社と理事長との面談の際は少し感情的になってしまったので、真意が伝わっていなければいけないと思い、理事会あてに意見書としてまとめて提出し、管理人さんには理事全員に配布するように言った。

9月17日(木)
 コロナ騒ぎも収まりつつつつあり、季節もよくなってきたので、M氏とゴルフに行く話になったので、ゴルフスクールの仲間であるH氏に連絡したところ、今の時期まだコロナが怖くてゴルフなんてとても出来ないという返事があった。我々の感覚と全く違っていて驚いた。マンションの人達は来週にゴルフに行くのだが…。

9月23日(水)
 マンションゴルフ同好会で、阪奈カントリークラブへ行く。前日まで台風の影響で雨が降るとの天気予報で、それが気になってよく眠れなかった。服も長袖か半袖か迷って長袖を着ていったら、快晴で暑かった。久しぶりのゴルフだったせいか、睡眠不足の影響か、最近の防犯カメラ騒ぎのせいか、ゴルフは絶不調で、パーもあったが、60(IN)+64(OUT)=124と今年のワースト記録となった。

9月25日(金)
 朝からH氏とともに管理人さんのところへ昨夜開催された理事会の話を聞きに行ったら、我々の提出した意見書は、理事長と副理事長には渡したというが、理事全員には配布されず、検討もされなかったということである。一方、管理会社に誘導されて、先の議案書データを修正して、臨時総会を開催して、当初どおりの新・増設を行う方向であるという。我々の指摘を受けて防犯カメラの件は、少なくとも当面棚上げにすると思っていたが、臨時総会を強行するという話には唖然とした。管理会社の担当者は平気で嘘をつくし、自分の非は認めない、担当を変えてもらいたいという思いが強くなる。アナログとデジタルの違いはあるとはいえ、高い費用(総額約500万円)をかけて既設の200万画素のカメラをどうして200万画素のカメラに替える必要があるというのか。再リースなら今よりも安くなる。臨時総会で決定するということは、定期総会の議案内容に間違いがあり成立していないので、形式的には正しい処理だが、無関心な住民が白紙委任状をだすと、議長(理事長)に委任されたことになり、理事長の判断で可決となってしまう危険なものである。早急に対応策を検討することにした。また、たとえ、臨時総会で可決されたとしても、それをもって管理会社の不適切な事務処理や詐欺行為が免罪されるわけではない。なお、新型コロナウィウス対策で閉鎖していた体育館は10月1日から使用を認めることになったが、麻雀やカラオケは当面解禁が見送られたということである。

月29日(火)
 午前中、ゴルフ練習場へ行く。臨時総会を10月10日に開催するとの掲示があったが、なぜ臨時総会を開催しなければいけないかということについて全く触れられていない。その前に、定期総会議案書の訂正・追加事項について、未だに各戸配布がないはおかしい。今日配布された管理組合機関紙にも、防犯カメラの件については定期総会で承認されたと記載しているが、間違いがあって成立していないとの記載や、そのために臨時総会を開催せざるを得なかったという記載がない。また、議案書全般の訂正・追加事項の記載もない。そして、この機関紙には管理人さんの挨拶の後に、理事長・理事の挨拶となっていて、理事の意識が理事長や理事よりも管理人さんの方が上位という意識が現れているものである。笑止千万。また、理事長の挨拶文には定期総会に欠席したことや、定期総会議案書に誤った記載をしたことについて謝罪の言葉がない。植栽ボランティアの皆さんへの謝意はいいが、管理人さんやクリーンスタッフへの謝意はおかしい。それはお給料をもらっての仕事です。

9月30日(水)
 管理会社の担当者の仕事ぶりについては、以前からであるが、憤りしか感じないので、マンション居住者有志3名で大阪市中央区にある管理会社大阪支店を訪問し、支店長との面談を求めた。支店長はでてこなかったが、担当の部長代理と面談し、抗議文を手渡し、状況を説明の上、防犯カメラについての詐欺的行為についての謝罪文を要求し、また、担当者を変更することは強く要望しておいた。随分久しぶりにM氏の喫茶店に立ち寄って昼食をとり、長時間滞在はできないというので、大阪のマンションへ行って話をした。一日仕事になった。
 マイクロソフトソリティアコレクションのディリーチャレンジは今月もパーフェクトを達成した。