関西団地北支部予選大会

2016年12月11日　　vs 箕面モンキーズ 戦　　　　　　　　〜淀川河川公園佐太西Ｇ〜

決勝トーナメント　２ 回 戦

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
郡山フレンズ	０	０	２	０	０	１	０	３
箕面モンキーズ	０	０	０	２	０	０	０	２
【投】ダイヤ　　【捕】Ｋ-タクト 今年から参戦の関西団地大会北大阪支部予選。すでに上位４チーム 入りを確定させ、春の中央大会出場権は獲得済み。 今日は北大阪支部の順位を決める決勝トーナメントの２回戦。相手は 隣町の箕面モンキーズさん。 先発マウンドのダイヤは、力でねじ伏せるスタイルを捨て、徹底して 打たせて取るピッチングに終始。何とかして守備に不安の残るこの チームを、成長させながら勝つ！という高い意識が汲み取れた。 試合は着実に（？）エラーを重ねつつも、無失点で切り抜け０−０の 同点で迎えた３回表フレンズの攻撃。１アウト走者無しからタイセイが 四球で出塁すると、すかさず二盗。ここで続くダイヤが左中間タイムリー を放ち１点を先制。更にワイルドピッチでダイヤが還り２−０とリードを 広げる。 ２点リードで迎えた４回裏相手の攻撃。１アウトから失策、ヒット、内野 ゴロで２アウト２，３塁のピンチを迎えると、ここでマウンド上のダイヤは、 注文通りイージーな内野ゴロを打たせたものの、これを大事に行き過ぎ、 送球が逸れ走者二人が還り、ついに２−２の同点に追いつかれてしまう。 ６回表フレンズの攻撃。１アウトからソラが四球で出塁すると、バッテリー ミスの隙をついて三塁まで進むと、続くシュウタ内野ゴロの間に生還して 貴重な勝ち越し点をあげる。 最終回またしても失策絡みで、無死２、３塁のピンチを招くも、ここは Ｗプレーで辛くも凌いだ。しかし２アウトからまたしても送球ミスで背負った 走者を三塁まで進めてしまい、一打同点のピンチ！しかしここはギアを 一段あげたダイヤが、気迫のストレートで三振に切り抜けゲームセット！ まぁしかし…勝つには勝ったが、まだまだ、まだまだ課題の多い３７期生。 公式エラーは６個だが記録に残らないミスも加算すると、とてもそんな 数では収まりきらない。それと、とにかく皆大人し過ぎる・・。 自分のところに打球が飛んできた時に『うわっ！来た・・・』『送球逸れたら どうしよ・・・』と、おっかなビックリ野球をしているようにしか見えない。 『うわっ！来た…』じゃなくて、『よし！来た！！』 『ここが俺の見せ場！ ビシっと矢のような送球でアウトにしてやる！』位の前向きというか、 馬鹿がつく程のポジティブ思考が欲しい。 ３５期生達のお家芸だった、味方同士のディスり合いを取り入れて、 もっと自分達でゲームを盛りあげる術を身に着ける工夫も必要かも？ あと３か月もすれば、いよいよ少年野球生活の集大成となる、最高学年 のシーズンが開幕します。私だけでなく多くの関係者が、この３７期生達 には過去のフレンズの歴史を、多いに塗り替えるだけの可能性を秘めた チームと期待しています。今回初の参戦となった関西団地大会も、春の 中央大会では予選とはまた見違えるようなプレーを見せて下さい。 応援しています！ ※試合動画はフレンズチャンネル配信済み 郡山フレンズＨＰ管理人